ブログ「クロロフィル通信」

2021.08.21 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

五平餅つくってみませんか?

皆さん、こんにちは。

東京オリンピックでは、たくさんの選手の活躍がありましたね。
久しぶりに多くの明るいニュースが見られて、とても嬉しく思います。
次は、東京パラリンピックへ出場される選手の活躍が楽しみですね!

そんな中、私は五平餅づくりにハマっています。
片手で食べられるので、スポーツ観戦のお供にも最適です!
美味しそうな「くるみだれの五平餅」を売っているお店を見つけ、行ってみたい!!
 と思っても、コロナ禍で行けず…
自分で作ればいいのでは!? と思い、作りはじめました。

作り方は意外と簡単です。(潰すのは面倒かもしれません。)
① 生クルミをフライパンで香りが立つまで乾煎りし、叩き潰す
② ①とすり胡麻、醤油、味噌、砂糖、酒、みりんを混ぜ合わせてタレを作る
③ 温かいごはんを半づきにする
④ ごはんを割り箸に巻きつけて、わらじ形にする
⑤ ④の割り箸にアルミホイルを巻く(発火の恐れがあるため)
⑥ トースターで両面焼く
⑦ ②のタレをぬり、表面がこんがりするまで焼く
⑧ 完成!

くるみダレの五平餅

家族からは、「これ売れるよ!」と絶賛してくれました。
くるみだれは万能で、温野菜にかけたり、もちろん炊きたてご飯にかけても美味しいです!

ぜひ、皆さんも作ってみてください。

2021.07.23 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

尺八で国境を超えた合奏

最近天気予報ばかり見ている、入社2年目の者です。

雨だと思ったらぴかっと晴れたり、晴れると思えば、どんより曇ったり…、とは言いつつ、着実に夏が近づいている気がしますね。

夏と言えば…常夏の国フィリピンにいる友人から、あるお誘いがありました。
「合奏しない?」と。

わたしは、趣味で尺八を、その友人は、フィリピンの大学でお琴をやっているのですが、大学でコンサートがあるということで、1曲合奏しようというお誘いでした。

コンサートといっても、今年はコロナ対策で、事前に撮影した演奏を配信する形になるそうです。だからこそ、国境を越えた合奏というものが出来るのですね。

そしていざ、友人が先に演奏を撮って、音源を送ってくれたのですが、合わせるのが難しい、難しい、、。

わたしが撮影する締切もせまっているので、ヒーヒー言いながら練習しています。

2021.07.22 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

オリンピックの思い出

1964年10月10日 快晴。東京オリンピックが開催されました。

当時、小学校1年生の私はテレビにて観戦しました。・・・おそらく父が死ぬ気で買った14型の白黒テレビ。

隣近所6軒でテレビがあったのは1軒のみだったのが、全部の家にテレビが入りました。
数年後、「世間では、東京オリンピックの時に、テレビが白黒からカラーへ変わった。」という事実を知る。
私の記憶では、小学校は2週間のオリンピック休みだったと思います。
競泳でドン・ショランダーの世界新ラッシュ・・・いつも4コース。あの縦縞のパンツがカッコよかった。
重量挙げで三宅義信の金メダル・・・たぶん、失敗無しのパーフェクトV。「君が代」が流れた。
女子バレーボールで、リスカルのオーバーネット・・・あのリスカルがミス!鬼の大松が宙に舞う。
男子100m 1コースのボブ・ヘイズが10秒0 ・・・その後4年間、1コースは一番速い人に与えられるコースと信じていた。
女子体操でベラ・チャスラフスカの段違い平行棒・・・白黒テレビでの観戦でしたが、金髪の女性で競技中は輝いて見えました。
柔道でアントン・ヘーシンクの抑え込み。神永選手は負けたが、子供ながらに現実を受け入れられた。
マラソンでベイジル・ヒートリーに抜かれ3位の円谷・・・必死の形相が目に浮かぶ。最高の銅メダル。
57年前の数々の名シーンが蘇る今日この頃。

今の子供たちには、東京オリンピックでこの感動を体験させてあげたい。 
がんばれ日本!

2021.06.24 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

三島市立公園「楽寿園」

私の勤務する三島営業所のある三島市は、三嶋大社で有名ですが、隠れた癒やしスポットに三島市立公園「楽寿園」があります。

楽寿園は三島駅のすぐ南(歩いて3分)に位置した広さ7万5千㎡の自然豊かな公園で、元々は小松彰仁親王の別邸であったものを、現在は三島市が公園として管理しています。

園内は県・市指定の文化財「楽寿館」と庭園、動物園、郷土資料館などがあり、三島市民の憩いの場となっています。

特に富士山の湧水でできた天然池泉と自然林で構成された庭園は国指定天然記念物及び名勝に指定されており、町の中とは思えない静かで落ちついた場所になっています。

また、楽寿園内は約1万年前に富士山の噴火から流出した「三島溶岩流」に立地しており、ユネスコの世界ジオパークオに認定された、伊豆半島ジオパークのジオサイトにもなっております。

園内では当時流れ出た三島溶岩流の特徴的な形状を間近で観察することができます。また、溶岩流の地下を流れ、楽寿園で湧き出る富士山の湧水は、三島市内を流れる清流「源兵衛川」の源流となっています。

三島に来たら、心の癒やしと、大地の歴史を感じさせてくれる三島楽寿園にも立ち寄ってみてください。入場料300円です。


2021.06.23 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

一眼カメラで息抜き

雨の日が続いたと思ったら、暑い日が続くという日々で、夏が刻々と近づいてきていますね。
家ではスイカを食べて夏を感じています。

社会人2年目になって息抜きに旅行に行きたいと思っても遠出をすることができない世の中ですが、家にいるからこそ練習ができると思っているものがあります。
それは、一眼カメラで写真を撮ることです。
私は、CanonのEOS Kiss X9iという一眼カメラを持っています。

成人した時に買ったので、カメラ歴は4年になります。
しかし、オート機能でしか撮ったことがなくまだ機能を使いこなせていません。
ステイホームの中、趣味を深めれるチャンスなのでどういう風に撮ればいいか、構図をどうしたらいいかというのを本やSNSで勉強していきたいです。コロナがなくなったら旅行に行ってたくさん写真を撮りたいと思います。

一眼カメラにて撮影したものです。
ひまわり
【ひまわりの画像】@サンテパルク
昨年はひまわりの咲き終わりに行ってしまったので、今年はきれいに咲いているときに見に行きたいです。

紅葉
【紅葉】@香嵐渓

2021.06.21 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

熊本ではおなじみの食材「シャク」

皆さん、こんにちは。

熊本ではおなじみの食材、シャクを紹介します。

熊本県外の方が「シャク」と聞くと、「シャコ」のこと?と言われます。
名前も見た目も似ていますが、全く別の生き物です。
全国的に有名なのは「シャコ」ですが、熊本では「シャク」の方が一般的です。

「シャコ」と「シャク」の違いは大きく分けて2つ。

①殻の硬さ。
シャクは殻が柔く頭から殻も一緒に食べられます。 
シャコの殻は固くて食べられません。
シャクは天ぷらにして塩を付けて、丸ごと食べるのがオススメです。

②棲む場所
シャコは水深20~50mの深い海の底に生息しています。
その水圧に耐えるために殻が固くなってきました。
シャクは干潟の泥の中に、満潮時でも水深1mのところに生息しています。
そのため、あまり水圧に耐える必要もなく殻も柔らかいまま進化してきたようです。


食べたければ自分で捕まえる!
熊本では、旬の時期になると干潟に筆を持った人が現れます。
なぜ筆かと言うと、巣穴に筆を入れるとシャクが筆を押し返してくるので
筆をゆっくり抜きながらシャクの押し返してくるのを利用して捕まえます。
各家庭で天ぷらなどにしてお酒と一緒に!

熊本以外ではなかなか食べられないので春から夏の初めにかけて熊本に行く機会があれば
是非、食べてみてください。

見た目の違いが気になる方は【熊本 シャク】で検索してみて下さい。

2021.06.12 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

筋トレ生かしてバイクでツーリング

こんにちは。
梅雨にも関わらず雨があまり降らずに気温が高くなるばかりですが、みなさまどのようにお過ごしでしょうか。

今回は私の2つの趣味を紹介したいと思います。

1つ目は2年ほど前からやっている筋トレについて綴っていきたいと思います。

ここ数年で日本にも空前絶後のフィットネスブームがきているのをご存知でしょうか。
私もそんなフィットネスブームに乗っかって筋トレを始めました。
ただ、大学の野球部で少しだけ筋トレはしていたので始めたときからベンチプレス100キロを5回挙げるくらいの筋力は持っていました。
その後、徐々に筋トレの魅力に惹かれていったので筋肉を増やすためにタンパク質の多い食材(特に鶏胸肉と卵)を意識して食べたり、プロテインやBCAAなどのサプリメントにも手を出しました。
そのおかげかどうかはわかりませんが胸ピクと倒立腕立てができるようになりました。
余談ですが、自分の筋トレBIG3のMAXはベンチプレス・デッドリフト・スクワットそれぞれ150・215・180です。
3種目の合計が600kgに到達すれば並のパワーリフティングの選手と肩を並べられるので当面は合計600kgを目指して頑張りたいと思います!!

もう一つの趣味はバイクに乗ってツーリングに出かけることです。
自分が好きなバイクのジャンルはアメリカンタイプで走行性能よりも見た目を重視するバイクです。
大型バイクを運転するにはそこそこの体力が必要なので、今の体型を維持するように心がけ、頑張って週に3回はジムに行くようにしています。

最後に、お気に入りのバイクの写真を2枚紹介したいと思います。
お気に入りのバイク1 お気に入りのバイク2

2021.06.02 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

緊急事態宣言下、DIYに挑戦!

コロナウィルス禍、愛知県も緊急事態宣言が6月20日まで延長となり、楽しみにしていた小中山漁協の潮干狩りも緊急事態宣言中は中止となってしまいました。
うっとうしい梅雨の時期ですが、年齢を考え不要不急の外出はなるべく控え、休日は巣ごもりが多い今日この頃です。

巣ごもり中は、庭いじりの日々が続きましたが、今回は我が家の古くなった新聞受け(約20年間、補修をしながら使用)を新しくすることにしました。
昨今の「DIY」に挑戦し、なるべく経費をかけずに作成することにしました。

廃材利用なので見てくれはやや劣りますが、ペンキを塗ると見栄えも良くなり、満足のいく仕上がりとなり、妻も満足でした。

完成した新聞受け

最近まで、日曜大工=「DIY」と思っていましたが、「DIY」を調べると、"do-it-yourself”の略で、直訳すると「自分自身でやる」という意味でした。
必要に迫られて作る「日曜大工」的なイメージもありましたが、インテリアや雑貨などを素人が自分で作ったり、修繕したりすることもDIYで、様々なDIYがあります。

今回、私が挑戦した「新聞受け」の反省点は、DIY(日曜大工)の基本「しっかり測る、きれいに切る、丁寧に釘やビスで止める」を疎かにしたことです。後の補修が大変でした。

また、設計図があれば最高です。
頭で描いてもそれはイメージでしかなく、うまく行かないことが多いです。
後はやはり「道具と材料」ですね!
良い道具は、仕上がりも綺麗ですし、良い材料を使うことも仕上げの綺麗さに繋がります。
次回、DIYする時は、妻と交渉して少し予算をかけてみようと思います。                           

総務課S.I

2021.05.28 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

ガチャガチャっていいですよね。

皆さんこんにちは。
梅雨に入りジメジメとした日々が続いていますが
どのようにお過ごしでしょうか。

今回は私の趣味をご紹介したいと思います。

突然ですが、ここ数年ガチャガチャ業界が熱いです。
2012年に発売が開始され大ヒットシリーズとなった「コップのフチ子」は
ご存じの方もいらっしゃると思います。

そんな多種多様な種類のガチャガチャがある中で、
私は生物模型シリーズの収集をしています。
どんなものかわからない方もいらっしゃると思いますので、
私のコレクションをちょっとご紹介。
ガチャガチャのペンギン

ガチャガチャの亀や魚

ガチャガチャのカエル

このシリーズはカエル、ペンギン、亀、魚、鳥など種類が豊富で
造形も精巧なことから私のイチオシです。

こういったガチャガチャは水族館や博物館などにいくと見つけやすいのですが、
つい先日近くのデパートで「これは・・・っ!!」とグッときたものを見つけたので
最後にご紹介して記事を締めくくりたいと思います。
(虫が苦手な方は閲覧注意です。)




そのガチャガチャとはこちらっ!!!!!
ガチャガチャのアゲハ蝶の幼虫

アゲハ蝶の幼虫のガチャガチャです。
その特徴はなんといっても実寸の250%という大きさ(全長120mm)と、
14箇所の可動部によるリアルを追求した再現性です。
この他にもハチやカマキリなどのシリーズもあるそうなのでご興味のある方は是非っ!!

浜松営業所 k.n

2021.04.16 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

箱根西麓三島野菜と三島コロッケ

こんにちは、トヨタネ三島営業所です。

三島営業所のある静岡県三島市は、箱根山地を通じて神奈川県と接する静岡県の東端にあります。


箱根といえば、神奈川県と思われる方も多いと思いますが、箱根山地の西側は三島市に有り、山地の傾斜を利用した水はけの良い立地と野菜づくりに適した土質、

また、西側斜面の日照の時間の長さから、昔から美味しい野菜の採れる場所で、

近年では「箱根西麓三島野菜」としてブランド化されています。


「箱根西麓三島野菜」の要件は箱根西麓三島野菜協議会が認定した農家が「三島市内の標高50m以上の畑で生産された野菜」とされております。

特筆すべき点は、他産地のように特定の品目や品種をブランド化するのではなく、馬鈴薯、甘藷、レタス、大根、白菜など、多品目の野菜が同一の名称でブランド化されている点にあると思います。


「箱根西麓三島野菜」の中でも、三島馬鈴薯は特に有名です。

品種はメークインで、収穫を手掘りで行い、風乾貯蔵や厳格な品質管理がされており、地理的表示(GI)産品にも登録されています。


三島馬鈴薯を使った三島コロッケは全国的にも有名なB級?グルメで、三島コロッケは地域団体商標に登録されており、地元飲食店だけでなく、大手飲食店チェーン、コンビニ、市役所の食堂など三島市近隣の44ヶ所のお店で、それぞれのお店が創意工夫して作ったコロッケを食べることができます。

コロッケ画像

地域をあげてPRに取り組み、三島市の観光振興や知名度の向上にも一役買っていることが伺えます。

三島市に来たら、コロッケを食べながら、三島大社や富士山の湧き水が流れる街中の清流を散策してみるのもおもしろいですよ。

三島大社画像