皆さまこんにちは、栽培サポート課です。
日の入り時間が早く、植物の光合成時間が減ると同時に、管理されている皆さまの中にも、圃場での作業を早めに切り上げる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
(もしかすると、暗くなってヘッドライトをつけながら作業されている方もいるかもしれません…)
さて、今回は栽培サポートセンター(電話窓口)の営業時間についてのお話です。
栽培サポートセンターは、今年度から営業時間を変更し、下記の通り運営しています。
・ 平日 9:00~15:00
・ 土日祝 休み
※ 受付時間は、冒頭に季節のお話をしましたが、時期に関係なく、上記の時間で受け付けております。
☆ 土曜日、日曜日、祝日にいただいたお電話は、翌週月曜日に折り返しご連絡させていただいております。
栽培サポートセンターは、弊社ココバッグシステム、イチゴ高設栽培システム、当盤シリーズ等の弊社オリジナルの環境制御機器を導入してくださった方に、ご利用いただいている電話受付窓口です。栽培上のご相談、ご購入いただいたシステムのメンテナンス等、お問合せいただいております。
こんにちは!
栽培サポート課です。
11月下旬からは、日射量が減り、気温も本格的に下がるため、着果負担に対して光合成量が不足してくる時期です。保温や葉面積など、冬に向けた栽培管理を確認しましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
イチゴの高設栽培の頂花房の開花は、夜冷処理苗では10月上旬から、普通苗では10月下旬から始まります。
開花した花房を確実に受粉し、受精させることが安定した収穫量につながります。送粉昆虫を適切に使用し、管理していきましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
今年は、記録的な暑さでまだまだ日中は30℃を超える日が続きます。近年は10月に入っても最高気温が高い日がありますが、秋分を迎え、確実に日照時間、日射量は減ってきています。
植物は定植後、どんどんと成長し、必要としている光合成量も増えてきています。光合成要求量に合わせた管理をしていきましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
暑さのピークは過ぎたように感じますが、まだまだ暑い日が続きます。
台風の影響により天候も不安定で、定植後の栽培管理が心配になる時期です。
作物の状態はどうか・・・? 機器は問題ないか・・・?
改めて定植後の生育チェックや機械チェックをしてみましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
昨年に続き、今年も災害級の暑さになると連日報道されています。昨年は猛暑の影響で定植時期を遅らせる方や、定植後の活着に悩まされた方も多かったと思います。今回は高温対策についてご紹介します。
※7月号の配信が遅くなり申し訳ございません。
8月号は8月下旬に配信予定です。
こんにちは!
栽培サポート課です。
4~5月にお休みをいただいておりました栽培サポート通信ですが、今月より再開いたします!今後も毎月発信を目指していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
気温が上がり、台風や大雨を降らせる積乱雲の発生が増える時期となりました。養液栽培システムは、ハウス内がきれいに整地されており、電気を使用した機器も多く使用しています。大切な生産物とシステムを守るために、台風や大雨が近づいてきたら被害を受ける前にしっかり対策しましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
栽培サポート通信3月号をお届けします。
まだまだ温度が低い日がありますが、夏秋栽培産地ではいよいよ栽培準備&定植が近づいてきました。夏秋栽培は定植時に温度が低く、収穫が始まる時期は梅雨・高温で負担が大きい作型です。定植後の活着発根促進・草勢管理で良いスタートを切りましょう!
◆ 栽培サポート通信4・5月号お休みのお知らせ ◆
栽培サポート通信は栽培支援部 栽培サポート課が毎月発信しております。4月の組織改編に伴い、春から栽培サポート課は新しい体制でスタートします。少々お休みをいただきますが、今後は新しいメンバーでさらにパワーアップして、栽培システムや栽培管理にまつわる情報を皆様にお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
こんにちは!研究農場です!
2月中旬に入ってから暖かい日が多くなりましたね。
だんだん春に近づいている空気を感じます🌸
今回は、研究農場で行っている「春支度」のご紹介をします。
◎ 換気の見直し
最近は、気温が高い日が多くなっています。ハウスを冬仕様のまま閉め切っていると、温度が上がりすぎたり、湿気がこもる可能性があります。
研究農場では、実際にトマトやイチゴを栽培しているハウスのサイドの巻き上げを上げて、すかしてハウス内に風が通るようにしました。
ハウス内の状況を確認しながら、サイドや換気の設定温度を見直してみましょう!
◎ これからの日射量に注意
3月に入ると温度は高くないけれど、さらに日射量が多くなります。植物が急な環境の変化を感じたり、天気の変動もあるため、植物が萎れてしまう、生理障害が発生するなど、様々な影響が考えられます。
研究農場では、これらの対策のため「トランスパー(遮熱剤)」をトマト・イチゴ・キュウリを栽培しているハウスに塗布しました。
遮熱剤や遮光剤を早めに塗る、潅水量を増やすなど、これからの日射量に注意していきましょう。
※トランスパーは、赤外線を反射し光合成に必要な光線を吸収する遮熱剤です。
※エクスリプスF4 は、直射日光を抑え、ハウス内の光と温度を調節できる遮光剤です。
急な環境の変化が、植物に影響を与えることがあるため、春に向けて対策を行っていきましょう!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは!栽培サポート課です。
栽培サポート通信2月号をお届けします。
日中は暖かく感じられる日が増えてきました。まだ寒い日が来るかもしれませんが、トマト栽培において、暖かくなってくると発生しやすいのは『軟果』です。
見た目にはわかりにくく、収穫後に触るとブヨブヨ・・・、商品価値が下がってしまう厄介な軟果は、環境管理で発生を抑えることができます。