栽培サポート課担当として、
研究農場と共同で行っているキャベツ、ブロッコリー苗の育苗試験の確認をしました。
キャベツ、ブロッコリーは愛知県では7月下旬から9月にかけて育苗を行いますが、
近年の猛暑のせいで軟弱徒長したり、発芽に問題が発生することが問題となっています。
また、適期に良い苗を植えるだけでなく、
天候不順で定植時期が遅れても良い状態で育苗ハウスに置けることも大事です。
肥料や培土の組合わせを考え、種を蒔き、調査をする地味で細かい試験ですが、
肥料や培土の何が良くて何の効果が低いのか突き詰めることで肥料や培土の実践的な情報提供が
お客様にできればと思います。
最近、三浦しをん著「愛なき世界」を読んだせいでしょうか。
何事も好奇心を持って粘り強く探求することが大事だと感じています。
「愛なき世界」は大学でシロイヌナズナの研究をしている女性植物学研究者が主人公の物語です。
三浦氏の綿密な取材力とユーモア溢れる文章のおかげで学問と探求する人々の世界に引き込まれました。
記事 栽培サポート課スタッフ
続々と応募ハガキが届いています。
応募【対象商品】
◉12月下旬~2月上旬収穫ブロッコリー「バンベル」
◉2月下旬~3月中旬収穫ブロッコリー新品種「マルス」
◉2月~3月下旬収穫春系キャベツ「晩抽みつき」
『3品種ともコート5000粒缶、生種2000粒袋現在出荷中です!』
【応募期間】:2019年9月30日(月)まで。
忘れずにご応募ください!
記事 種苗課から
トヨタネ本社は毎年同じ場所に蜂の巣ができて困っていました。
今年も同じ部分に蜂の巣ができるかもしれないので、
どうしようかなと考えていたところ、
先輩から助言をもらいました。

内容は作り物の蜂の巣を設置することが対策になるというものでした。
早速、指示を受けた通りにニセモノを作成し設置しました。
原料は加工場にあった廃棄する紙と余った針金です。
加工して設置!時間はかけること5分!
↓作成物の写真がこちらです。
紙のかたまりの効果があるのか疑問に思いながら、
しばらく様子を見ることにしました。
設置してから2週間くらいは近くに蜂が集まっていました。
これはダメだなと思って見ていましたが、
集まった蜂は巣を作らず周囲を飛んでいるだけでした。
3週間くらいが経過すると集まっていた蜂は姿を消しました。
1ヶ月以上経過した今も巣は作られていません。
これは効果があったと言えるのではないでしょうか。
あまり期待していなかったこともあり、結果が出て嬉しかったです。
この方法は一個人として試した結果です。
会社としての推奨ではございませんので、
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
加工場
こんにちは。(^▽^)
梅雨があけ、暑さが本格的になってきました。
炎天下の作業は水分補給、小休憩をしっかり取りましょう。
さて、繁忙期なので靴を買い替えました。
破れが所々あり、ソールの部分がベロンとめくれている状態でした。
営業をしていると、靴のへり・劣化が早く約3カ月サイクルで買い替えています。
買う靴は専ら『安全靴』です。
新人の頃、ハウス部材を運ぶ際に、角材に足の指をぶつけて痛い思いをしてから安全靴一筋です。
新しい靴で気分も一新して夏をのりこえます。
記事浜松営業所営業部