こんにちは!
栽培サポート課です。
イチゴの高設栽培の頂花房の開花は、夜冷処理苗では10月上旬から、普通苗では10月下旬から始まります。
開花した花房を確実に受粉し、受精させることが安定した収穫量につながります。送粉昆虫を適切に使用し、管理していきましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
今年は、記録的な暑さでまだまだ日中は30℃を超える日が続きます。近年は10月に入っても最高気温が高い日がありますが、秋分を迎え、確実に日照時間、日射量は減ってきています。
植物は定植後、どんどんと成長し、必要としている光合成量も増えてきています。光合成要求量に合わせた管理をしていきましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
暑さのピークは過ぎたように感じますが、まだまだ暑い日が続きます。
台風の影響により天候も不安定で、定植後の栽培管理が心配になる時期です。
作物の状態はどうか・・・? 機器は問題ないか・・・?
改めて定植後の生育チェックや機械チェックをしてみましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
昨年に続き、今年も災害級の暑さになると連日報道されています。昨年は猛暑の影響で定植時期を遅らせる方や、定植後の活着に悩まされた方も多かったと思います。今回は高温対策についてご紹介します。
※7月号の配信が遅くなり申し訳ございません。
8月号は8月下旬に配信予定です。
こんにちは!
栽培サポート課です。
4~5月にお休みをいただいておりました栽培サポート通信ですが、今月より再開いたします!今後も毎月発信を目指していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
気温が上がり、台風や大雨を降らせる積乱雲の発生が増える時期となりました。養液栽培システムは、ハウス内がきれいに整地されており、電気を使用した機器も多く使用しています。大切な生産物とシステムを守るために、台風や大雨が近づいてきたら被害を受ける前にしっかり対策しましょう。
こんにちは!
栽培サポート課です。
栽培サポート通信3月号をお届けします。
まだまだ温度が低い日がありますが、夏秋栽培産地ではいよいよ栽培準備&定植が近づいてきました。夏秋栽培は定植時に温度が低く、収穫が始まる時期は梅雨・高温で負担が大きい作型です。定植後の活着発根促進・草勢管理で良いスタートを切りましょう!
◆ 栽培サポート通信4・5月号お休みのお知らせ ◆
栽培サポート通信は栽培支援部 栽培サポート課が毎月発信しております。4月の組織改編に伴い、春から栽培サポート課は新しい体制でスタートします。少々お休みをいただきますが、今後は新しいメンバーでさらにパワーアップして、栽培システムや栽培管理にまつわる情報を皆様にお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
こんにちは!研究農場です!
2月中旬に入ってから暖かい日が多くなりましたね。
だんだん春に近づいている空気を感じます🌸
今回は、研究農場で行っている「春支度」のご紹介をします。
◎ 換気の見直し
最近は、気温が高い日が多くなっています。ハウスを冬仕様のまま閉め切っていると、温度が上がりすぎたり、湿気がこもる可能性があります。
研究農場では、実際にトマトやイチゴを栽培しているハウスのサイドの巻き上げを上げて、すかしてハウス内に風が通るようにしました。
ハウス内の状況を確認しながら、サイドや換気の設定温度を見直してみましょう!
◎ これからの日射量に注意
3月に入ると温度は高くないけれど、さらに日射量が多くなります。植物が急な環境の変化を感じたり、天気の変動もあるため、植物が萎れてしまう、生理障害が発生するなど、様々な影響が考えられます。
研究農場では、これらの対策のため「トランスパー(遮熱剤)」をトマト・イチゴ・キュウリを栽培しているハウスに塗布しました。
遮熱剤や遮光剤を早めに塗る、潅水量を増やすなど、これからの日射量に注意していきましょう。
※トランスパーは、赤外線を反射し光合成に必要な光線を吸収する遮熱剤です。
※エクスリプスF4 は、直射日光を抑え、ハウス内の光と温度を調節できる遮光剤です。
急な環境の変化が、植物に影響を与えることがあるため、春に向けて対策を行っていきましょう!
*農場視察に関する問い合わせ*
TEL:0532-41-2007(トヨタネ研究農場)
または、担当の営業スタッフまで。
こんにちは!栽培サポート課です。
栽培サポート通信2月号をお届けします。
日中は暖かく感じられる日が増えてきました。まだ寒い日が来るかもしれませんが、トマト栽培において、暖かくなってくると発生しやすいのは『軟果』です。
見た目にはわかりにくく、収穫後に触るとブヨブヨ・・・、商品価値が下がってしまう厄介な軟果は、環境管理で発生を抑えることができます。
こんにちは!
栽培サポート課です。
栽培サポート通信1月号をお届けします。
年が明け、日射量の増加とともに吸水量が増える時期がやってきます。
根が健全な状態でなければ、植物にとって必要な養水分を吸い上げることができず、しおれや生育不良につながります。現在の根がどんな状況なのか、今のうちに確認をして対策しておきましょう。
【栽培サポート通信】
【根の診断】
こんにちは!安城営業所です。
今回は、炭酸ガス発生機のメンテナンスについてのご案内です。
最近、安城営業所のエリアで炭酸ガス発生機の吹き出し口に黒いススが大量についている機械がありました。
暖房機はこまめにメンテンスをしていても、炭酸ガス発生機はあまりメンテンスをしていない方が多くいらっしゃいます。問題が起きてから修理を依頼すれば良いという声をよく聞きますが、実は炭酸ガス発生機も定期的にメンテナンスや点検が必要です。
暖房機は、重油を燃やした排気ガスは煙突でハウス外に排出されますが、炭酸ガス発生機は、燃焼空気を二酸化炭素としてそのまま利用します。そのため、炭酸ガス発生機で燃焼に問題が有り、不完全燃焼を起こし一酸化炭素が発生した場合でも、その空気をハウス内に送り込んでしまいます。
燃焼中に不着火となり異常を知らせてくれる場合も多いですが、実は知らぬ間に不完全燃焼を起こしていることもあります。特に、黒いススが出ていたり、灯油臭い時は要注意です。そういったことを未然に防ぐためにも、定期的な部品交換やメンテナンスがオススメです。