ブログ「クロロフィル通信」

2011.02.24 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

ゴルフの話

今日は趣味のゴルフの話です。今年の目標の一つは「好きなゴルフを目一杯やる!」です。


ゴルフを始めたのは35歳の時ですので、早いもので18年が過ぎようとしいます。始めたきっかけは、取引先の社長に愛用のクラブを頂いた事です。 それ以降、数々の月例会や練習場連盟の大会にも参加してきましたが、別会社に出向していた約5年間は、忙しい毎日に忙殺されゴルフに身が入らない時期がありました。ここに来て心機一転・ハンディキャップを減らすのを目標に掲げ、新たな気持ちでゴルフに向き合っています。週末は特別な用事がない限り練習場に通います。


練習場では課題を決め、一時間ほど打ちます。他の練習者を見ていると、毎回同じ打席で練習をしていますが、私はあえて毎回打席を変えます。確かに同じ打席で打つのも良いのですが、正しくセットアップするには、あらゆる角度、あらゆる状況下での練習が有効だからと感じるからです。打席によっては風向きも若干異なるし、ヤード表示も変わり、より実践的感覚を養う事が出来るのです。


ゴルフは如何にミスを少なくするかを競うスポーツです。ゴルフの魅力に関しては、色んな意見がありますが、私は平常心で18ホールを回れるか?これに尽きると思います。その為に自分なりメンタルトレーニングを日々行っています。中々難しい事ですが、簡単に言うなら「受け止め方を変える」事です。まだまだですが、少しコントロールが出来るようになったのではと思います。

ゴルフ

春からはホームコースの月例会に参加するつもりです。気の置けない仲間とのゴルフも楽しいのですが、見知らぬ人と回ることは緊張感があって、また別の楽しみがあります。ゴルフ場では、コースに出たら思い切ってスイング・振り切ること。そしてフィニッシュを取ることをいつも心掛けています。そして何より大切なのは正しいゴルフのルールを覚えることです。何故ならゴルフは自己審判のスポーツだからです。

ゴルフは年齢に関係なく楽しめるスポーツです。これからもずっとゴルフを楽しみたいものです。



近田昌也

2011.01.24 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

宇宙人ユミットからの手紙

宇宙人ユミットからの手紙
ジャン・ピエール・プチ

宇宙人ユミットからの手紙この手の本は子供の時から興味がありました。オカルト系?に分類されるので、学者に読まれる事もないのが残念です。プチ氏は列記としたフランスの科学者です。フランス国立科学研究庁の主任研究員で中でもハイレベルの科学者です。ユミットという宇宙人から手紙による情報提供で科学的に検証した内容などが紹介されています。
宇宙船の飛行原理 MHD・・・磁気流体力学・アイデアは新しくなく発明はイギリスのマイケル・ファラデーとされています。磁気を帯びた液体の中を電流が流れるときに発生する磁場が、電流に対して垂直方向に形成されると、液体には力がかかる。原理でラプラースの力・ローレンツの力などと言われています。この応用で飛行しているようです。

日本でも巡視船「大和」がこの原理を基礎にして1991年に紹介されました。日本の大手電機メーカーがMHD推進に関する研究をしていたようですが研究費がかさみ過ぎて打ち切りになったようです。
ちなみにフランスも同様のようです。(民間と政府では違うと思いますが、本当のところはわかりません?)
磁場を発生させるのに大変な電力が必要だからでしょうか?

プチ氏は、1974年と75年に2本の論文をパリ科学アカデミーに発表されたと書かれています。
70年代に話題となった技術ですが、現代の環境問題を考えると原子力も含め、再研究するのも面白いと思いました。産業構造も変わるのでは?期待したい技術です。
また、ブラックホールなどないそうです。詳しく説明されていますが、宇宙論・時間の概念など、思考チェンジが必要で理解できない内容です。逆に知らない方が幸せかも知れません。私は好奇心から知りたいですが?
この手の本を学者が読み部分的にでも参考にすれば科学技術もより進歩するように思うのですが?
学会の多数決で勝った理論が真実に関係なく、正論・定説になり、それを当たり前のごとく教えられ・・・
根本的に科学とは?考えさせられる書籍でもあります。

話変わりますが、昨年から話題のウィキリークスが、どこかの政府とグルなのか利用されているのかわかりませんが一番興味のある地球外生命体の情報を早く公開してもらえたらと思います。
これらの情報が、科学進歩に役立つ事を願っています。
今まで信じていた概念が崩れ、教育や社会構造が変わるのでは?面白いと思いますし、心の準備ができている私としては、大変期待しています。

総務部 河邉