ブログ「クロロフィル通信」

2023.10.04 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

夏の楽しみ海!

こんにちは。入社二年目の社員です。

今年の夏は、週末に海に遊びに行く機会が多かったです。
私は海なし県出身なので、豊橋に引っ越してきてから、海での遊びにあこがれを感じていました。潮干狩りや釣り、ウェイクボードなど、海での遊びを満喫できた夏でした。

海

今年は暑い夏でしたが、海に行くと風が涼しく景色がきれいで元気が出ます。まだまだ日中は暑い日が続きますが、朝晩は涼しくなりはじめ、夏が終わっていくことが少し寂しく感じます。
また来年もいっぱい遊びに行きたいと思います。

2023.09.25 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]

栽培サポート通信9月号

こんにちは!
栽培サポート課です。

栽培サポート通信9月号をお届けします。

9月も後半になり、気温が下がり始め、施設栽培にとっては快適な時期がやってきます。施設内の環境をコントロールができる時期になるので、植物の状態をよく観察して、適切な栽培環境をつくっていきましょう。
今回は、栽培中に日常的にチェックしたい項目をご紹介します。観察ポイントをおさえて 生育をコントロール、 増収を目指しましょう!

PDF版はこちら
栽培サポート通信9月号_1 栽培サポート通信9月号_2

栽培サポート通信に関するお問い合わせは、弊社HPまたは最寄りの営業所までお問い合わせください。

2023.09.22 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

ぶどうを日焼けから守る!~タイベック製ぶどう傘~

こんにちは。
営業企画課です。

秋の味覚といえば何を思い浮かべますか?
リンゴ、栗、サンマ、柿、サツマイモなど、これから旬を迎える食材が多いですが、今回ご紹介する商品は、秋の味覚の一つに挙げられるぶどうの日焼け防止に活躍する「タイベック製ぶどう傘」です。

 タイベック製ぶどう傘

東京都中央卸売市場のぶどうの取扱量(令和4年)は、7月頃から出荷量が増え、9月頃にピークを迎えます。
という事は、真夏の暑い日差しに耐えなければいけません。
シャインマスカットをはじめ、様々な品種を栽培している生産者様にタイベック製ぶどう傘を実際に使用していただき、使い心地をインタビューさせていただきました。

【ここが良いね!】
・ 日焼け防止につながる
・ ぶどう傘自体が熱を持ちにくいので温度抑制できている
・ 紙の傘と比べて耐久性があり、複数回、数年使用可能
・ 破れにくく、水にも強いので使い勝手が良い
・ 光を反射し葉に光が当たる
・ 着色ムラが少ない

もちろんメリットばかりではありません。
1枚当たりの値段は高価なので少し手が出しづらいですが、タイベック製ぶどう傘を圃場の日の当たりやすい場所で使用し、葉が混んだ遮光できている場所では、紙製の傘を併用することでコストを抑えられます。タイベック製ぶどう傘は、耐久性があり何度も使えますし、ゴミの削減にもなりますので、長い目でみて経費削減に繋がるのではないでしょうか。

また、タイベック製ぶどう傘はホッチキスで簡単に止めることが出来ますが、風により傘が回ったりズレたりする事があります。その場合は「カサジゾウ」という保護器具使用することで抑制できます。

【規格・包装単位】
25cm×25cm、27cm×27cm、30cm×30cm / 1箱2,000枚入り

ご興味のある方は、お近くの営業所または当社HPまでお問い合わせ下さい。

2023.09.22 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

9月は台風が多い月

こんにちは、加工課です。
例年9月は、フィルムの注文が多い月ですが、台風が発生・接近することが多い月でもあるため、一時的に生産量を増やして、台風被害の対応に当たることも多い月です。

9月出荷フィルム
 
9月は、日本に接近する台風が多く、1年で最も多く台風が接近する数が多い月です。日本の過去30年の平均をみると、9月は本州上陸が月に1回程度、接近は月に3回程度になるそうです。
近年、台風の発生が増加しているような印象があります。接近の予報がでることがありましたら、早めにハウスの台風対策をしていただければ幸いです。
加工課では、台風によるフィルム破損被害の対応として、可能な限り早く加工・出荷し、お客様にお届けできるように努めてまいります。

2023.09.21 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

仕入課社員の日常と田原祭りのご紹介

こんにちは、仕入課です。
暑さが少し和らいだ気がしますが、まだまだ暑いですね!

仕入課での私の仕事は、仕入先様からの納品書や請求書のチェックです。仕入先様からは、主に郵送で納品書や請求書が紙で届いておりましたが、最近は電子化が進み、メールに添付され届くところが増えてきました。
電子化が始まり、郵便より早く手元に届く点はありがたいのですが、それを電子データで1件ずつ保存する作業があり、枚数が多いとこれが意外と大変な作業ですが、頑張って取り組んでいます。

愛知県田原市で江戸時代から続く「田原祭り」に出かけて来ましたのでご紹介します。今年は、9月15日~17日の3日間開催されました。今年は4年ぶりの通常開催ということで、私も久しぶりに昼山車のからくり人形を見てきました。

 田原祭り

からくり人形が動くのも面白いですが、山車が町を練り歩いて方向転換する時が、私は一番興奮しました。

この日も暑かったですが、まだまだ30度を超える日があると思いますので、みなさんも体調を崩されませんようご自愛ください。

2023.09.15 [ クロロフィル通信 | しんしん明和店 ]

防虫対策はお済みですか?

しんしん明和店からのブログです!
クロロフィル通信で定期的に発信していますので、ぜひチェックしてください♪

*しんしん明和店について

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みなさんこんにちは、しんしん明和店です!
少しずつ涼しい風が吹き、秋の訪れを感じます。

今回は、2点ほどオススメ商品のご紹介をさせていただきます。
◎ この時期に欠かせない防虫対策のオススメ資材の紹介です!


《トンネルお手軽くん》
 トンネルお手軽くん

支柱とネットが一体になっているから、他の資材が必要なく、組立ても広げるだけでらくらく。片付けも支柱を抜くだけでかんたん!
その他、防虫ネットの切り売りもございます(^^)

◎ 病害虫の防除対策で噴霧器をちょっと使いたい、電源がない場所でも使いたい、手押しは疲れる・・・、そんな時オススメなのが乾電池式噴霧器です。乾電池式ならお手軽に使用できます。


《乾電池式噴霧器》
  乾電池式噴霧器

乾電池式の背負い噴霧器も用途によって7L・10Lとご用意しております。


☆ 9月しんしんお買物情報
 9月_しんしんお買物情報

秋の野菜苗も続々入荷中です。玉ねぎ苗のご予約も受付中です。
皆様のご来店お待ちしております。
 

2023.09.13 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

電動カンキットN制御盤Lite-Solarのご紹介

こんにちは、施設部です。
今回は、東都興業株式会社様から発売された、電気工事不要の自動換気装置「電動カンキットN制御盤Lite-Solar」をご紹介します。

電動カンキットN制御盤Lite-Solarは、ソーラー電源対応の自動巻上げ換気装置です。ソーラー電源で場所を選ばず換気を自動化できます。

製品の特徴
1日30分駆動の場合、フル充電で最大5日間駆動可能
✧温度制御(動作時間設定式)で緩やかに温度管理
温度・感度・動作時間・休止時間の4STEPで簡単自動化
トランス盤不要のコンパクト設計
非常用サーモ(40℃)内蔵
雨センサー対応で雨水の流入リスクも回避できます。(雨センサーはオプションとなります。)

電動カンキットN制御盤Lite-Solarには、電動カンキットN制御盤Lite-Solarパネルセット1セットと駆動機2台が接続可能です。単棟の育苗ハウスにお勧めです。
別途バッテリー(24Ah以上12V鉛蓄電)2台につきましてはお客様にてご用意ください。

PDF版はこちら
電動カンキットN制御盤Lite-Solar_カタログ_1 電動カンキットN制御盤Lite-Solar_カタログ_2
 
今回ご紹介する商品にご興味のある方は、お近くの営業所または当社HPにてお問い合わせ下さい。

2023.09.04 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

4月から本社業務課へ仲間入り

こんにちは、業務課です。
業務課は、4月の人事異動で豊橋営業所事務スタッフが業務課に仲間入りをし、現在9名のスタッフで業務を行っています。

今回は、業務課へ仲間入りしたスタッフの近況をご紹介させていただきます。

営業所から本社へと移り、周りの環境もガラッと変わり、多くの部署の方と同じフロアなので、営業所の時と比べると業務のスピードが上がったように感じます。

営業所の時との大きな違いは、代表電話がかかってくることです。毎日、日本全国のお客様よりお問い合わせをいただいております。様々なお客様からのお問い合わせをいただき、毎日たくさんの分からないことに出会い、多くのことを学んでいます。

これからもたくさんのお客様のお役に立てるようスキルアップに励み、「丁寧に、正確に、スピーディーに」をモットーに努めていきます。よろしくお願いします。

数ヶ月前にのんほいパーク(愛知県豊橋市)に行きました。カピバラがプールで涼んでいました。これを見て残暑にも負けずがんばります‼
カピパラ

2023.08.30 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

早期花芽分化が期待できる「イチゴ定植苗」のご紹介

皆さんこんにちは。
今回は、種子系イチゴの定植苗のご紹介です。
磐田ナーセリーで試験的に生産を行っています。
品種は三好アグリテック様の「すず」です。
    
【写真:育苗中のハウス内圃場の様子】
 育苗中のハウス内圃場の様子
 

すずの特長
・ 果実が硬く、パックで出荷される方に最適。
・ 種子から生育させるので、親株からの病害の感染が無い。
・ 甘みが強く、コクがありおいしい。
・ 前半型の品種なので、年内からの出荷が可能。
・ 炭疽病に比較的強い。

今回ご紹介するイチゴ定植苗は、苗テラスという設備を使って、出荷前の20日間を夜冷処理し、早期の花芽分化が期待できるサブスト苗(※)です。

【写真:育苗中の苗の様子】
 育苗中の苗の様子

※ サブスト苗とは、培養土を分解性ペーパー(セルロース繊維が主成分)で円筒形に包んだ小型ポットの苗で定植後に分解されます。

サブスト苗なので、直接定植が出来てポットのゴミが出ず、環境にも配慮した苗となっています。
夜冷処理を行いますが、花芽分化を保証するものではありませんので予めご了承くださいませ。

 
ご紹介するイチゴ定植苗にご興味があるお客様は、お近くの営業所またはHPにてお問い合わせください。

8月23日現在で、まだ4000株程度の納品が可能です。お届けは9月末ごろを予定しております。

2023.08.28 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

土壌診断のススメ!!

こんにちは、営業企画課です。

猛暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか?
私は暑さ対策として、外出する時や、ハウス内で作業をする際に、空調服を着ています。
最近では、冷たい水を電動ポンプで循環させて身体を冷やすことが出来る水冷服も発売されています。

さて、本日は土壌診断についてご紹介します。早速ですが、土壌診断をされたことありますか?

肥料価格高騰対策事業の化学肥料の低減計画書の取り組みメニューの一つにも土壌診断が選定されており、行う方が増えています。
車の定期点検や車検があったり、人間の健康診断があったりするように、農地の土壌も定期的な診断が必要です。
その理由は、土壌養分の必要量は作物によって異なる上、前作や気候などの影響で毎年のように変化するからです。

 土壌診断中

土壌診断をするメリット、土壌分析内容は下記の通りです。

【土壌診断をするメリット】
土壌の状態を把握することで、肥料成分量の把握ができます。

【土壌分析内容】
☆ 土に含まれている肥料成分のうち、主となる6成分を分析することができ、含まれている成分量の数値と、バランスが一目で分かります。

☆ 分析可能項目
 ▶ 窒素全量、硝酸態窒素、アンモニア態窒素、リン酸、加里、石灰、苦土、pH、EC、石灰/苦土比、苦土/加里比

☆ 所要日数 約7日


土壌分析についての説明動画も是非御覧ください。


土壌診断の分析結果

注目度が上がっている土壌分析を行ってみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介しました土壌分析に関するお問合せは、お近くの営業所、または当社HPにてお問合せ下さい。