こんにちは!資材部です。
気温と湿度が上がってきて植物にとっても人間にとっても環境制御が難しい日々が続き、いよいよ夏が近づいてきたのを感じます。
今回は夏の人気野菜であるキュウリについての話題です。
5月29日に当社の研究農場で実施した「キュウリの養液栽培見学会」に参加してきました。
今回の見学会に来てくださっていたメーカーさんからも近年の異常気象を見据えた説明を聞くことができ、パンフレット資料からだけでは知ることができない現場の熱量を感じることができました。
見学会で聞いた中で今回のキュウリの収量増加は
そんな「真呼吸」の魅力についてご説明します。
➀灯油燃焼方式なのに熱いCO2が出ない。夏場でもハウス内の温度が上昇せず、CO2の高濃度施用が可能!
②ダクトを通して局所的にCO2を施用するのでハウス内でのムラが少ない。
➂コンパクトなため設置場所を選ばない!
④CO2局所施用システム単体での、日の出、日の入り時刻に合わせた制御が可能。
栽培担当者も特に上の①②がキュウリの収量増加に繋がったと感じていました。
実際に苗の様子や圃場の様子を見せてもらうと作動中の機械の周りも暑いといった印象はありませんでした。
また、CO2を吹き付けるのであれば吹き付けたところだけ「乾燥しやすいのでは?」と疑問を誠和さんに投げかけてみたところ、「空気を動かして蒸散を促すくらいの微風なので乾燥の心配はありません。」としっかりとした説明をいただけました。その場ですぐ聞けることもこういったイベントのいいところですね!
今回紹介させていただいた「真呼吸」はキュウリだけでなくトマトなどでも使うことができます。
商品の詳細やイベントは本社ホームページからお問い合わせください。
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