ブログ「クロロフィル通信」

2015.06.20 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

幻の『メロン』ワイン…?「クールボジャメロン」のワインが手に入りました!

幻のメロンワイン…?『クールボジャメロン』のワインが手に入りました!

早速試飲された人にその味を聞いてみました。

サッパリしていて飲みやすい!







また先月のブログでは『クールボジャメロン』についてご紹介しました!

手頃な値段で身近に食べられるメロンとして昭和48年、プリンスメロンより少し大きく獲れる大衆メロンとして登場しました。

また宮城県名取市の特産品の開発事業として商工会を主体にして下増田地区(仙台空港近く)特産クールボジャメロンを使った『メロンワイン』が誕生しました。

当初の『メロンワイン』は、大変甘く、若者にはあまり人気がないものでした。

その後、味は改良され、さっぱりした大変美味しい『『メロンワイン』へと生まれ変わりました。

2010年秋に刷新された『メロンワイン』ができたようです。

その翌年2011年の大震災での被災で復興支援者の方々から購入で売り切れ状態となり、『幻のメロンワイン』の所以です。

大震災の翌年は津波被害によりクールボジャメロンの栽培が出来なかったようです。結果的に『メロンワイン』も生産が出来なかったようです。そんな困難な状況でも2012年には復活、2012年11月3日名取秋祭りで、『クールボジャメロンワイン』として、2年ぶりに復活販売となりました。


記事 編集室より


2015.06.18 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

”ラニーニャ現象とエルニーニョ現象”

 農業でも影響を受けることの多い二つの現象ですが、意味としては「エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています」(気象庁HPより)ということだそうです。

 直近では、エルニーニョ現象が2014年夏から発生しているようで、現在も継続中とのことです。エルニーニョ現象の日本への影響を簡単にまとめると、夏季は「低温・多雨・寡日照」となるようで、冬季は「暖冬」となる傾向のようです。

 夏季の傾向だけを見ると、あまり植物には優しくない環境と言えそうです。弊社のお客様には多くの露地農家、施設栽培農家様がいらっしゃいますので、太陽にはしっかりと顔を出してもらい、たくさん光合成をできる天候になってほしいと思います。


【エルニーニョおよびラニーニャの語源について】
スペイン語でエルニーニョは男の子または神の子「幼子イエス・キリスト」を指し、ラニーニャはスペイン語で女の子を指すようです。


記事 施設栽培部【施設栽培課】 スタッフより

2015.06.17 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

マルチ共生菌

『マルチ共生菌』


◇◆◇ 現在安城営業所でイチゴ育苗に提案中 ◇◆◇


【期待効果】 

①作物生育健全化

②連作障害物質の分解

 

【特徴】

①作物の根にも定着し効果が期待できる

②連作障害物質を分解


【施用のポイント】

有機培地がおすすめ。



【事例】
弊社ではイチゴ以外にトマト、アルストロメリアで使用していただいており、根張りが良くなった。栽培後半でも収量と品質が維持できた。肥料吸収力がよくなり追肥の回数を減らすことができたなどお客様より評価をいただいております。

 

【注意事項】

保存方法:冷蔵保存で6か月以内の使用。


 



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記事 安城営業所 スタッフより


2015.06.16 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

栽培中のミニトマト、カラーピーマン、スイカの近況報告。静岡営業所より

みなさんこんにちは!

今日は弊社静岡営業所で栽培中のミニトマト、カラーピーマン、スイカの近況報告をしたいと思います。通常より遅くの定植なので生長が遅いです。



スイカ紅宝玉:実がつきましたがこれからです。



ミニトマト千果:実はつきましたがまだ色が付きません。



カラーピーマン:実は大きくなりましたが色が付くまで時間が掛かりそう。

じっくり大切に育てて行きたいです。今後も状況報告が出せればと

思います。                   


静岡営業所 一同


2015.06.13 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

品質にこだわるトマト産地 ~遠州夢咲~

 今日は私が担当しているエリア、遠州夢咲農協管内のトマトについてご紹介したいと思います。


 

 菊川市、掛川市、御前崎市を範囲とする遠州夢咲農協さんに出荷されているトマト生産者(大玉、中玉、ミニ)は約80名で県下最大のトマト産地になっています。

 

また遠州地方は温暖な気候で、冬も日照時間が長く、トマト栽培に適しているといえる場所です。

 

そんな中、いつも弊社として大変お世話になっています大玉トマト生産者、Y 様にお話を聞くことができました!

Y 様は次期の大玉部会委員長に選任されています。

いつも巡回してお話をしていると、『夢咲のトマト』に対して、常に熱い想いを話して下さいます。

その中から産地として特にこだわっていることを紹介して頂きました。

 

『先輩方から引き継がれてきた夢咲の伝統』と『他産地との差別化』

「収量ももちろん大事。だけどここは品質で勝負!!」と何度も Y 様の口から出たお言葉です。

 

近年多収がどこの産地も浸透してきてはいますが、夢咲さんは昔から先輩が築き上げてきた品質(食味、色)を守り抜き、主な出荷先である首都圏の市場から高評価を受けております。「夢咲を買えば間違いない」と太鼓判を押してくれるバイヤーに品質で応えています。




記事 浜岡営業所 スタッフより


2015.06.12 [ クロロフィル通信 | 社内行事 ]

お掃除クラブ反省会

こんにちは、浜松営業所です。

弊社では始業朝礼後に課員全員で15分間の掃除をしております。そして月に一度チェックがあり、成績が良いと半期ごとに表彰されます。



今回は課員が力を合わせ取り組んだ結果今回優勝することができたので、少しの賞金と積立金で、地元で有名な「食楽工房」というフレンチ料理店でお食事会を行いました。


 

落ち着いた空間で初めは緊張しましたが、どの料理も大変おいしくわくわくすることばかりでとても良い時間をすごすこができました。

 

今期のお掃除クラブは初めに減点がありましたが、巻き返しで頑張っていきたいと思います。


記事 浜松営業所 スタッフより


2015.06.11 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

豊橋プレミアム商品券2015

弊社の本社店舗限定で、
『ええじゃないか
豊橋プレミアム商品券2015』
が使用できます。




https://e-ja.jp/

プレミアム商品券詳細ページ
(アドレスクリックで
 外部ページに移動致します。)



豊橋市内在住、
豊橋在勤、
豊橋在学の方が
購入可能です。


使用期限がありますが、
購入額より多い額で
買い物ができます。


ご興味ございましたら、
上記アドレスより
条件など詳細をご確認ください。


抽選の応募締め切りが
2015年6月19日(金)まで

せまっております。


購入をご希望でしたら、
お早めにご応募くださいよう、
お願い申し上げます。



注意点ですが、
営業所で使用できません


大変申し訳ございません・・・。


豊橋の本社でのみ
使用できるということで、
ご理解のほど
何卒よろしくお願い申し上げます。


商品管理部

2015.06.10 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

”渥美営業所オススメ資材をご紹介”

2015.06.10 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

今年もキャベツ黒腐病に注意

渥美半島では、春から収穫していたキャベツもぼちぼち終わりになってきましたね。
昨年からのキャベツというと、こちらでは黒腐病が多発して大きな被害を出しました。中には「今まで何年もキャベツを作ってきたが、こんなに出たのは初めて。」という方もいるほどです。

黒腐病は、土壌中に生息している細菌が、雨や潅水の泥はねなどでキャベツにかかり、作業や害虫が原因でできた傷口から侵入して感染、発生します。発病株から雨風で他の株に広がり、また被害残渣に付着したまま地面に埋められても土壌中でずっと生存し、次の感染源となってしまいます。

細菌は環境条件が揃うと、たちまち増殖するので病状が進むのも早いです。そして、発生後に使える薬剤も銅剤か抗生物質くらいであり、一度発病してしまうと防除が困難な、厄介な病気です。

そこで、定植前からの予防手段として「オリゼメート粒剤」をお勧めします!



オリゼメート粒剤は、有効成分が直接殺菌するのではなく、キャベツの病気の抵抗性を誘導するというユニークな効果を持っています。つまり、オリゼメート粒剤を使うことで、キャベツが病気にかかりにくい体になる、という事ですね。直接菌に作用する訳ではないので、薬剤の抵抗性も付きにくいというのも特徴です。

オリゼメート粒剤は今から約40年前に登場し、長く使われてきた薬剤です。対策薬剤が限られている中、定植時からこのような薬剤で予防するのも、有効な対策になると思います。

今年台風が来るかわかりませんが、多発した圃場には細菌が潜んでいる可能性が高いです。今年も黒腐病や病気の対策は忘れずに!


≪種苗課≫

2015.06.09 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

蒲郡名物、地元アサリを使った『ガマゴリうどん』

梅雨の時期に入って天気予報を見ると雨マークが多くなってどんよりします。

 

この前ふとテレビのニュースを見ていると蒲郡のアサリのことをやっていました。

自分も驚きましたが蒲郡のアサリの収穫量は地域単位で見ると日本で一番だそうです。

>・・そうなんですね! ( '-')//? 知らなかったです。編集室より・・


 


 

また、愛知県蒲郡名物として地元アサリを使ったガマゴリうどんというものがあり、全国うどんサミットでも優勝しているので蒲郡にお越しのさいはぜひ食べてみてください。




記事 豊川営業所 スタッフより