ブログ「クロロフィル通信」


晴海客船ターミナル会場より撮影、
景色はいいですね!

晴海客船ターミナルで第37回施設園芸総合セミナーが開催されました。
併せて機器資材展も同時開催されました。
会場は全国から多くの方がセミナーに参加されました。
2月18・19日の2日間で900名近くの多数の方が参加されました。
セミナーへの参加者の方々は真剣に聴きメモを取られていました。
また質疑応答にも積極的に質問をされていました。

改めて写真を見ると参加者の多くが真剣にメモ取っていたのが印象に残りました。
最近は環境技術についてレベルが上がり一般的になってきました。
取り組む姿勢が変わってきたと感じました。

下の写真は機器資材展での展示状況です。



弊社も出展(左上画像)いたしました。
出展者の多くは概ね環境に関する展示が多く感じます。
内容的には機材だけでなく作業用アシストスーツ、労働環境の改善やハウスの温度環境の改善、機能性フィルムなどの展示など、トータルの環境改善で生産性のカイゼンと労働環境のカイゼン、面白い時代と思います。
遣り甲斐のある時代と感じます。
また施設園芸総合セミナーは来年度も開催の予定と思いますので
機会があれば参加されることは良いことと思います。

記事 編集室 スタッフより

2016.02.17 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

「香川・兵庫出張」

 先日、ブロッコリー農家の皆様と視察に行ってきました。

現地の大規模農園さんや農協さんと情報交換をし圃場も見せていただきました。


 効率の良さに重点を置いて栽培をされており田原では見られない光景を目の当たりにしました。

品種比較試験についても情報をいただき新たな学びと気付きをいただきました。


 どちらの産地でも温かく迎え入れていただき心より感謝です。

この場を借りてお礼申し上げます。


 視察、出張が新たな出会いにあふれていることを改めて感じる旅でした。

視察等をご検討の際にはぜひご相談ください。


おまけ

姫路城も見てきました。

真っ白できれいでした☆

記事 田原営業所 スタッフより

2016.02.12 [ クロロフィル通信 | イベント情報 ]

西三河最大級のものづくり専門展示会「ものコン」に初めて出展

開催会場は安城市体育館で2月11日(木)~12日(金)まで行われました。
【主催 : 安城商工会議所】


弊社出展はプロファーム、プロファームモニター、ココバッグ栽培システム、
CO2当盤などの環境制御機器などを紹介。



記事 経営企画部 スタッフより

2016.02.10 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

❁❁❁ フラワーバレンタイン ❁❁❁

  もうすぐ214日、バレンタインデーですね。

女性はチョコ作りに励んでおり、男性はもらえるかウキウキしていることと思います。


 さて、みなさんフラワーバレンタインという言葉をご存知でしょうか。

日本では「女性が男性にチョコをあげて愛を伝える日」とされていますが、

欧米では「男性が女性に花を贈る日」として定着しています。

主に赤いバラが贈られているそうです!


 さすがにバラは買うのも渡すのも勇気がいると思います。

バラでなくても、彼女が好きな花、彼女のイメージに合う花、

季節の花、好きな香りの花・・・なんでもいいのです!

もらえるだけで女性は喜びます!


 分からなかったらお花屋さんに相談してみましょう。

ちなみに、私の部署の事務さんはバラがほしいそうです。

女性はみんなバラの花束に憧れますからねー。


✾『フラワーバレンタイン』。✾

 まだまだ日本には浸透していない言葉ですが、

今年はぜひ花を贈ってみてはいかがでしょうか。

 

 

記事 施設栽培課 スタッフより

2016.02.08 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

鳥よけワンタッチ (アンタック)






発売予告 ☞ 鳥よけワンタッチ (アンタック) ステンレスワイヤーロープで長寿命

らくらく取り付け

有りそうでなかった防鳥テグスです!


記事 安城営業所 スタッフより

2016.02.05 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「プロファームモニター」のご紹介(発売前)

 こんにちは。
デンソーとの共同開発で完成しました「プロファームモニター」のご紹介です。
一目で分かるハウス内環境装置です。
 本格発売の前に数量限定でモニターとして販売しました商品を、
今回は静岡営業所管内で設置した状況の写真を掲載しました。

特徴
・高耐久性
・高精度
・取付け「カンタン」
・異常通知メール
・見易い画面

「プロファームモニター」に興味のある方は最寄の営業所まで御連絡下さい。
発売は今年春(4月頃)を予定しています。


記事 静岡営業所 スタッフより

2016.02.03 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]

暖冬

昨年12月、日本各地で暖冬がニュースになっていました。

三重県では最高気温が25度の夏日があり、

愛知県でも20度を超える日がありました。


寒いと感じる日が少なかったので、

気象庁のデータを確認しました。

豊橋市12月の平均気温をグラフにすると上のようになりました。


2015年は過去10年で1番あたたかい12月だったようです。


寒い年と比べて平均気温が3度程高く、

暖冬の12月も納得です。


野菜の栽培に低気温は大敵ですが、

気温が高くても育ちすぎる問題がでます。


平年並みの気温が一番落ち着くのかと思うと

今年の末はもう少し寒くてもいいのかなと思いました。

記事 商品管理部



気象庁「豊橋(愛知県)観測史上1~10位の値(12月としての値)」

 (http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rank_a.php?prec_no=51&block_no=0470&year=2015&month=12&day=1&view=h0L

を参考

2016.02.01 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

トルコキキョウ

こんにちは。(^。^)v
弊社浜岡営業所がある静岡県御前崎市は野菜のほかに切花の栽培も盛んです。
その中で今回はトルコキキョウについてご紹介します。


 トルコキキョウはリンドウ科の草花です。
日本では「ユーストマ」「リシアンサス」などとも呼ばれております。
一輪でもボリュームがあり、バラよりも色に柔らか味があって可愛らしい印象があるのでブライダルでも人気の花です。葬儀にも使われたりします。
県内産地では主に10月~翌年6月頃までが出荷時期です。
定植時期は8月の真夏から1月の真冬まで長期に渡る為、作型に応じて品種を選ばなければなりません。

 トルコキキョウは花色も豊富でピンク・白・黄色・赤・紫・ラベンダー・アプリコット・グリーンなどがあります。また花の大きさも大輪~中小輪まで様々、花弁もフリルの強いもの・八重・一重などの種類があります。
そのため生産者の方々はどの時期にどの品種を栽培するか選定するのが大変なのです!
当地では次年度の作付品種の検討会をちょうど今の時期に行っています。
まだ栽培期間中ではありますが、市場・出荷先の需要を聞きながら人気のある花型や花色を選定し、次作の準備をしていきます。

 近年は「weekend flower」と言って習慣的に花を買う暮らしを提案したり、花の良さ・魅力を紹介するイベントも多数開催されています。
私も2週間に一度くらいですが花屋さんで花を買ってきて家に飾っています。
花があると家庭内もより明るい雰囲気になり、癒しも感じることが出来ます。
皆さんもお仕事帰りに花屋さんに寄ってお花を買ってみてはいかがでしょう?
その際にはトルコキキョウも探してみてくださいね!

記事 浜岡営業所 スタッフより

2016.01.29 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

社内向け研究農場勉強会

 1月某日、研究農場にて、
社員向け研究農場勉強会が行われ、参加して参りました。
研究農場では品種比較試験の他にもハウス内環境コントロール試験や
新商品の導入試験を行っています。

社員の自分が言うのも何ですが、研究農場では、
どんな試験をどのように行っているのか?
意外と知らない事も多く、今回は社員向けと言う事でざっくばらんに、
且つ普段中々聞けない細かい所を教えて頂きました。

新商品だけでなく、
本当にお客様の求める商品は何なのか?
コストを掛けずに収益が上げられるに越した事はありません。
掛けたコストに対して作物の秀品率向上や農家さんの労力軽減、
労働環境改善が成されなければいけないと思います。
色々な取扱いアイテムがある中で正確に取捨選択出来る様、
営業として勉強しなければいけないと感じました。

勉強会


記事 浜松営業所 スタッフより

2016.01.25 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

『豊川の赤カブ漬け』

 先日お客様から赤カブを頂きました。(品種名 愛真紅3号 武蔵野種苗園)
JAひまわりグリーンセンター豊川(産直)に出荷されていて、人気商品だそうです!?
赤カブと言えば、『飛騨の赤カブ漬け』が有名ですが、『豊川の赤カブ漬け』にチャレンジしました。
超簡単&綺麗&美味の三拍子です。
特に『綺麗』は赤カブながらではの特徴だと思います。

綺麗な赤色です。 切ると中はほぼ白色。
軸と葉も一緒に漬けます。



薄切にして塩を振り軽く揉みます。
(この際ポリ袋に入れると便利!)
しんなりしたら塩水を絞ります。
適当な容器に移し、ひたひたに浸かる位の酢を入れます。
今回は穀物酢を使いましたが、米酢があれば米酢の方が良いかも?
砂糖で好みの甘さに整えて出来上がり!!
 昆布や柚子の皮を加えるとより豊かな香りが楽しめます。


何の着色料を使わず、カブの皮の部分の色素だけで、綺麗な『豊川の赤カブの漬け』の完成です。
1時間もすれば食べられますが、半日から一日置いた方が味がなじみます。
今の季節なら冷蔵庫に入れなくても一ヵ月程度は持ちます。
もちろん普通の白カブでもOKです! 
「白カブ漬け」にしかなりませんが (笑)


記事 豊川(営)スタッフ