1月26日(木)に、JA愛知みなみ(愛知県田原市)で冬系キャベツの審査会が行われました。

審査の目的は1月中旬から下旬に収穫ができ、商品性の高い冬系キャベツ品種を選定するのが目的です。
冬系キャベツとは、寒玉とも呼ばれ、葉肉が厚く、ずっしり中身が詰まり、調理に向くキャベツの事です。
審査会ではまず試験栽培の畑で病気の発生、揃いの良さ、寒さに対しての強さの確認をして、その後収穫したキャベツの重さ(収量性)、球の色(商品性)、切断して中までしっかり詰まっているか、食味等を確認して投票します。
審査結果
1位 そらと

2位 冬藍(サカタのタネさん)
3位 深雪
弊社の品種が2品種入賞しました!
入賞した品種はそれぞれの品種について、品種の特長の説明を行います。

1月~2月収穫で球の色が良く、商品性の高い『そらと』
2月収穫でずっしりと重みが出る『深雪』
お試しください!
種苗課 坂神
ペンタキープ+フレンド(パワーアップ剤)
ペンタキープフレンドの特徴
ペンタキープフレンドは、ペンタキープ中の5-アミノレブリン酸(5-ALA)の効果を増強・持続させます。
1、グルタミン酸
植物体内における5-ALAの原料です。
即効性のある原料となり、5-ALA合成の効率とスピードを高めます。
2、マグネシウム
マグネシウムは5-ALAと結び付き、クロロフィルになります。 クロロフィルが速やかに増加して、植物の光合成能力を高めます。
3、鉄
鉄は5-ALAと結び付きヘムになります。
植物の活性と肥効を促進します。
4、N・P・K
5、微量要素
6、クエン酸

当社は、2011年10月13~15日に幕張メッセで開催されました、第1回国際農業資材展(通称アグリテック)に出展をいたしました。
農業資材メーカーが一堂に会する待望の会場は、IFEX(国際フラワーEXPO)と同時開催ということもあり、多くの来場者で活気に満ち溢れていました。来場登録者数は、前年を上回る31,243名でした。
当社ブース「ココバック栽培システム」 大盛況!!
<ブース外観>
<開催風景>
当社の展示コンセプトは、ココバック栽培システムの紹介と提案。
展示ブース内ではココバッグで栽培しているトマトの展示を行い、生産性を高める光合成環境技術、省エネ商品を紹介、お客様に「安全・簡単・低コストで楽しく、儲かる施設園芸技術」の提案を行ないました。
当社ブースへ多勢の方にお立ち寄りいただき、スタッフ一同感謝いたします。
本日、本社にて入社式が行われました。
本年度は、6名の新入社員と1名の研修生が入社されました。
元気いっぱいの7名の今後の活躍が楽しみです。
どうぞよろしくお願い致します。
社長室 鈴木
このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
テレビや新聞では、関東を中心に昨日からの計画停電に関して多くの報道がされています。
当社のある愛知県では、特にその対象ではないのですが、今まで以上に節電するべきと感じています。
この地域は西日本エリアとなるため、実際に節電を行ったところで、東日本とは電気の周波数に違いがあります。
西日本の電気を東日本に送るには、周波数を変換しなければならず、さらにこの周波数変換施設の容量には上限があるそうです。
しかし、この地域でも、看板を消しているコンビニを何軒も見ました。
私たちにできることもまだまだありそうです。
直接的にはなかなか協力することが出来ませんが、効率的使用を心がけ、少しでも無駄な電力消費を減らしていきましょう。
被災地での一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
社長室 鈴木
3月3日は耳の日ですが,本日3月8日は「みつばちの日」だそうです。
研究農場でもみつばちをイチゴの交配に使っています。
みつばちで『養蜂記』杉浦明平(中公文庫)という本を思い出しました。
杉浦明平さんのことは,市内の本屋さんの郷土書のコーナーで本を買って初めて知ったのですが,みつばちへの愛情が感じられる一冊だと思います。
みつばちを飼ったことはないですが,年間を通してのみつばちの管理は大変そうで天気,生き物相手の作業は大変だと実感します。
1980年発行と30年ほど前の書籍ですが,当時の渥美半島での著者の日常の生活も伺える記述もあり興味深く読み易い本だと思います。
農場課員
夏のハウスの高温対策
セラトランスパー 透明な遮熱剤

トランスパーは温室上に均一な膜となり、栽培シーズン中効果があります。
さまざまなタイプの温室にご使用いただけます。
臭いもなく、危険もありません。
環境に優しい製品です。
セラ・ロンブレ
エクリプス 遮光剤

エクリプスは、日射しから作物を守り、曇りの日には最大限の日照を取り込むため透明になります。
P.MORRIS