2022.05.14 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。松阪営業所です。
今回は、敷地内にあります「しんしん明和店」をご紹介します。
4月10日頃からゴールデンウィークまでは、特に一番忙しい時期です。
口コミでしんしんの苗が良いと頂いており、毎年同じ品種を植える方や、新しい品種が好きな方など、色んな人がみえてとても賑やかです。
近くに住んでいる方は、植える分だけ購入して次の日また植える分だけと、毎日来店して
頂く方もみえます。
お客様がいない時に撮りました。
お花も苗が入荷した時は咲いてなかったのですが、今はキレイに咲いています。
野菜の寒さ対策です。お店ではべたがけをトンネル風にして寒さをしのいでいます。後はカーテンを下ろしていきます。
(before)
(after)
自家製野菜を作って、採りたて野菜の醍醐味を味わいましょう!!
2022.03.09 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、九州出張所です。
今回は、福岡県の観光農園【イチゴ】についてお伝えします。
ご存知かも知れませんが、福岡県で有名なイチゴと言えば あかい、まるい、おおきい、うまい の頭文字をとって【あまおう】という品種です。
「博多あまおう」のブランド名で販売しています。
つい最近まで、世界一重いイチゴ一粒250グラムでギネス世界記録に認定されていたそうです。
福岡県内ではイチゴの観光農園が多く、車で数分移動すれば別の観光農園があり
どこもイチゴ狩りで楽しむ方でいっぱいのようです。
観光農園では、虫を駆除する方法を悩まれる方がいらっしゃいます。
捕虫シートを使いたいが、お客様にシートが付いてしまうかもしれない、虫の付いたシートをそのままにしておくと、見た目も良くないなどの理由で使用されないことがあります。
そんな方には下記のような商品もありますのでご検討下さい。
☆スマートキャッチャー(吸引式LED捕虫器)
2022.02.16 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは! 静岡営業所です。
営業所駐車場を新しく舗装し直しました。
今までの路面はアスファルトが陥没して穴が開いていたり凹んでいたりと
お客様からのご注文の商品をフォークリフトで積み込む際に非常に不便でしたが
今度はコンクリート舗装になりましたので業務が円滑に進むようになります。
きれいな職場で仕事をする事はモチベーションのUPに繋がりますね!
今後もお客様からのご注文に迅速に対応できるよう営業所一丸となって業務に励んでいきますのでどうぞよろしくお願いします。
2022.02.09 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、安城営業所です。
安城営業所は現在、西尾市に営業所を構えておりますが、管轄エリアはそれなりの広さです。
知多半島先端から豊田市の山奥、名古屋市周辺までカバーしております。
気づけばドライブの感覚になりがちですが、安全運転に努めます。
東三河と比較すると、土質や環境が違うため、作っている品目・品種も少しずつ異なっています。
安城営業所管内では大きなキャベツ産地の一つ、南知多の風景です。
栽培されている場所に平らな所はほとんどなく、山の斜面一面にキャベツなどが栽培されています。
山から山の移動で、アップダウンのある道を通ります。
碧南市の人参畑の風景です。
さらさらの砂地の産地のため、人参・大根など根菜類の栽培にも適しております。
今年のような急激な寒さは人間の体にも、作物にも大きな影響がでております。
露地野菜の生育前進は免れませんが、暖かい春が待ち遠しいものです。
2022.01.27 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。渥美営業所です。
今回は、渥美半島では農産物に隠れてあまり知られていない魚の養殖について紹介させていただきます。
魚の養殖といっても海で行う養殖ではなく、陸上にハウスを建てて、その中に大きな水槽を設置し、鯛や鮃を養殖しています。
では、どうして渥美半島ではハウス内で養殖をしているかというと、年中地下から温度が安定していてきれいな海水を汲み上げることができるからです。
こうした地下海水は、日本でも限られた地域しかないと言われています。
地の利を活かして魚の養殖を行ってはいますが、海水を使用していることから塩分でハウス内の鋼材がすぐに錆びてしまうこと、その錆びによりハウス本体の強度が落ちてしまい、強風時にハウスが壊れてしまうことがよくあります。
当社としては、ハウスが壊れてしまう前に改修工事や建て替え工事を提案しております。水槽が設置済みの状態での工事は、施設設計課との綿密な打ち合わせが必要であり、お客様了承のもと何度も現場確認を行い、より良いものを提案しております。
渥美営業所は、農業に限らず幅広いニーズにも対応できるような体制を男性6名、女性5名のスタッフにて行っております。些細なことでも全力でお客様フォローをしていきますので、よろしくお願いします。
2022.01.25 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、浜松営業所です。
浜松営業所は、静岡県浜松市の北区「細江」という場所にあります。
営業所の特徴の1つは、倉庫がとても広い事です。
そこに多くの肥料や資材が管理されています。
倉庫の中をトラックやハイエースなどでドライブスルーのように通り抜けることができます。
次に、最近の浜松営業所の様子をお伝えします!
営業所から程近い三方原地区は、馬鈴薯の産地となっています。
大根の収穫が終わると、春馬鈴薯の作付けが始まります。
12月に春馬鈴薯の種芋が入荷し、生産者の方々への納品が完了しました。
浜松は、馬鈴薯以外にもガーベラやセロリなど多くの品目が存在しています。
日々勉強の毎日で、農家の方々や農協の方々、営業所の皆さんに協力して頂きながらこれからも頑張っていきたいと思います!
(浜松営業所1年目スタッフより)
2022.01.21 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、松阪営業所です。
しんしん明和店では12月になると「しめ縄」の販売を行っております。
お正月には、玄関、門口などにしめ縄を飾り、歳神様を迎えるという日本の習わしがあります。
しめ縄は、松の内を過ぎると外されることが、一般的ですが、こちら伊勢地域では、一年を通してお飾りします。
しめ縄を一年中飾るようになったのは、地域の言い伝えに由来すると言われています。
その昔、伊勢を旅していた須佐之男命(スサノオノミコト)が、夕暮れに泊まるところがなく困っていたところ、蘇民将来(ソミンショウライ)という男が、貧しいながらも一夜の宿を貸し、もてなしました。
須佐之男命はこれを喜び、一宿の恩として『蘇民将来の子孫と書いて茅の輪を門口にかけておけば、子孫代々病を免れる』と言い残し、以来、蘇民家は疫病を免れ代々栄えました。
この言い伝えにあやかって、伊勢の人々は「蘇民将来子孫家門」の札をしめ縄につけて、一年中門口に飾り、無病息災を願う、慣らしとして今に受け継がれるようになったそうです。
木札の文字で「蘇民将来子孫家門」より多く見かけるのが『笑門』です。
「笑う門には福来る」というのが一般的ですが、他の説として「蘇民将来子孫家門」を略した『将門』としていたものを「平将門(たいらのまさかど)」と紛らわしいことから、笑門としたとする説もあります。
しんしん明和店の正面入口にも大きなしめ縄をつけおります。
木札には「千客万来」。
店舗ですので、商売繁盛を願ってつけております。
2021.11.18 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは!
東海地区・九州以外の営業を担当しております、広域エリアのHです。
当社が本社を構える愛知県豊橋市から車で4時間弱、長野県原村でハウス建設を行っています。
原村は八ヶ岳の山麓に広がる高原の村。
昼夜の寒暖差が大きく、晴天が多いことから花き栽培に適していると言われています。
施主のS様は、こちらで花のポット苗生産を行っています。
脱サラで農業の世界に飛び込んだS様。
とてもエネルギッシュで農業に対する愛情が深く、地元での信頼が厚いと感じます。
ハウス建設地から見る八ヶ岳連峰は、山頂付近は冠雪し、麓は紅葉で山が燃えているようです。
まるで北海道に来たかのように錯覚してしまいます・・・
今は、既存ハウスの解体と基礎工事が終わったところで、これから鉄骨を組み上げていきます。
長野県の中でも、特に寒くなる地区でのハウス建設は、私たちも経験が浅く、初めてのことばかりで勉強することが多いですが、S様に喜んでいただける仕上がりになるよう頑張ります!
2021.11.17 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、九州出張所です。
九州出張所の所在地は八代市麦島西町にありまして、活動範囲は沖縄県を除く九州全域で、男性スタッフの2名で営業活動をしています。
八代市は、ユネスコ文化遺産に認定されている妙見祭や、花火競技会などが開催される見どころの多い街です。
しかし、これらの催しはコロナの影響で延期されています。
近年は、異常気象や原料高などの影響で、農業を取り巻く環境は厳しくなる一途です。
その中でも、なにか生産者の皆様に役立てていただけることはないか?を第一に、活動していきますので、なにかお困り事がありましたら、お問い合わせいただけると幸いです。
今年はコナジラミが非常に多いようです。
下記のような商品もありますのでご参考ください。
2021.11.09 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは、今回は安城営業所の紹介をします。
安城営業所は、以前は愛知県安城市に在りましたが、3年前に営業所を移転し、現在の所在地は安城市の隣、西尾市の米津町になります。
国道23号線バイパス安城西尾インターからおよそ5分の距離、最寄り公共交通機関としては、徒歩15分の距離に名鉄西尾線米津駅が在ります。
営業所スタッフは、男性6名、女性4名の総勢10名で、内20~30代のスタッフが8名です。
残るベテラン2名も大変若々しいです。
営業エリアは、西三河地域~知多半島で、広大な平野もあれば山も有り、海もあれば川もあります。
農業も盛んで、施設・露地・果樹栽培など、バリエーション豊かな地域です。
栽培されている作物の中でも、人参、きゅうり、いちご、いちじくは、国内有数の産地でもあります。
施設園芸では、先端技術の導入が盛んな地域で、古くはロックウール栽培、昨今では環境制御機器(プロファーム等)の導入などが見られます。
また、人口の多い地域も近く、交通網も発達しているため観光農園も盛んで、幹線道路に面した大きな産地直売所も多く見られます。
現在の営業所の状況は、10月上旬にかけてのきゅうり苗納品のピークを終え、今は比較的落ち着いた様相です。
これからの時期は、保温・加温資材の問合せ、暖房器具の点検などが多くなる時期です。
比較的温かい10月でしたが、今後急激な冷え込みも予測されます。
備えあれば憂いなし、暖房器具の点検はお早めに実施されることをお勧めします。
最近では、空気の澄んだ日には、北部の山脈に雪がかぶっている様子も見られるようになりました。
今は、紅葉、天体観察、キャンプにツーリング、外遊びが楽しい季節です。
緊急事態宣言も解除され、コロナ新規陽者数もかなり減り、ほっと一息です。
油断は禁物ですが、美味しい旬の野菜を産直や道の駅で購入して、バーベキューなどはいかがでしょうか?