ブログ「クロロフィル通信」

2022.02.22 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

大河ドラマの舞台、“伊豆の国市”の紹介

こんにちは、三島営業所です。

年が明けてから、各地で大雪の話題が多くありましたが、営業所のある三島市の近辺では、平地では雪が降ることも少なく、他の地域から来た人(主に本社のある豊橋)からは、「こっちは天気が良くて、温かいね。」と言われるくらい穏やかな日が続きました。

さて、当営業所の営業エリアには、今年の大河ドラマの「鎌倉殿の13人」の重要な舞台となっている伊豆の国市があります。
伊豆の国市は源頼朝の流刑地であり、主人公の北条義時、頼朝の妻の北条政子の出生地でもあるため、ドラマでは伊豆の国市や周辺地域に関わる様々な場面が登場してきます。
市内各地や周辺地域には歴史にまつわる史跡やドラマに関する場所が多くありますので少しご紹介したいと思います。

☆蛭ヶ小島(蛭ヶ島公園)
源頼朝が配流された場所で、14歳から34歳までの20年間をこの地で過ごしました。現在は公園として整備されており、頼朝と妻の政子の銅像が立っております。周辺は田畑で、私もよく現場での待ち合わせ場所として利用させていただくのですが、ドラマが始まってからは、平日でも人が多く来られるようになり、駐車場がいっぱいになっていることもよくあります。

☆北条義時邸跡(江間公園)
ドラマの主人公の北条義時の邸宅跡。この時代の義時は江間小四郎と呼ばれており、江間という地域名は今も残っております。現在は、イチゴの生産が多く行われており、いちご狩りの観光農園も多くある地区です。

☆大河ドラマ館
本年の大河ドラマに合わせて伊豆箱根鉄道の韮山駅の近くに開設された期間限定の施設で、「鎌倉殿の13人」のストーリーやキャストの紹介パネルの展示、また、伊豆の国市内で行われたロケのメイキング映像の上映などが行われており、ドラマの世界観をより一層体感できる施設となっています。

☆三嶋大社
三島市にある伊豆国の一宮で、源頼朝が厚く信仰した神社です。境内や宝物館には頼朝にまつわる史跡が多くあり、ドラマの中でも、頼朝が挙兵した日は三嶋大社の祭りの日ということになっていました。今後もドラマが進展して行くと必ず登場してくる場所になると思うので、どのように描かれるか楽しみにしています。ちなみに三島営業所は三嶋大社から歩いて2分の場所にあります。

☆ドラマのオープン(野外)セットロケ地
今回のドラマでは、物語にゆかりのある伊豆の国市に、大規模なオープンセットが組まれてドラマの撮影がされているようですが、どこにあるかは秘密のようです(当たり前ですが)。
誰か伊豆の国市中を走り回って探してみて下さい、もしかしたら小栗旬に出会えるかもしれません。

興味のある方は、ぜひ伊豆の国市を訪れて、「鎌倉殿の13人」を身近に感じて下さい。私も今後のドラマの展開を非常に楽しみにしております。

前の記事を見る

次の記事を見る

トラックバック

このページのトラックバックURL:
https://www.toyotane.co.jp/p/trackback/002055

コメント

この記事に対するコメントはまだありません。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

前の記事を見る

次の記事を見る