ブログ「クロロフィル通信」

2024.09.17 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

いちごの夜冷育苗ハウスのご紹介

こんにちは、施設部です。
今回は、いちごの夜冷育苗ハウスをご紹介します。
最近、いちごの夜冷育苗ハウスの見積依頼が増えています。

夜冷育苗ハウス①

夜冷育苗ハウスとは、日中は外で苗を管理し、夜はハウス(夜冷庫)で低温処理することにより、花芽分化の時期を早める設備です。

いちごは、花芽分化が早ければ収穫の時期も早くなり、いちごの需要の高い年内の出荷量を増やすことができます。

今まで夜冷をかけなくても年内出荷が可能な場合も、近年は温暖化による高温の影響で、花芽分化が遅れることがある様です。

今回建設させて頂いた夜冷育苗ハウスは、42㎡(約13坪)で外壁を断熱材で覆い、開口部は手動シャッターで、3段ベンチを2列設置しています。

夜冷育苗ハウス②

トレーの種類にもよりますが、約20a分(19,000本、2.5寸ポットの場合)の夜冷育苗が可能です。

ご興味のある方は、お近くの弊社営業所、または弊社HPのお問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
https://www.toyotane.co.jp/p/trackback/002786

コメント

この記事に対するコメントはまだありません。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。