ブログ「クロロフィル通信」

2023.05.09 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

これから播ける!オススメ緑肥4選

肥料高騰対策としても注目が集まる緑肥作物。
継続して使うことで、土づくり効果が得られます。

弊社公式YouTubeでも緑肥の効果について解説しております。是非ご覧ください!


今回は5月以降に播けるオススメ緑肥を紹介いたします。

【とにかく有機物を沢山すき込みたい方にオススメ!】
① TSソルゴー
草丈は250~300㎝までになります。
晩生品種の中では初期生育が良いところも特徴です。
すき込み期:は種後90~100日
は種量目安:4~6㎏/10a

TSソルゴーの商品情報ページはこちら

【すき込み作業を少しでも楽にしたい方にオススメ!】
② やわらか矮性ソルゴー
草丈は120~150㎝と低く、茎葉もやわらかいため扱いやすい品種です。
ソルゴーを播きたいけどすき込み作業が大変、ハウスでソルゴーを播きたいという方にオススメです。
すき込み期:は種後60日前後
は種量目安:1~2㎏/10a

【ソルゴーの連作障害?と思ったら…】
③ ネマレット
土壌を選ばず良く生育し、ソルガムのいや地発生圃場でも生育します。
草丈は200~280㎝と大きくなりますが、ソルガムほど硬くなりにくいのも特徴です。
すき込み期:は種後50~60日
は種量目安:3~4㎏/10a

【マメ科緑肥で地力UPを目指したい方にはコレ!】
④ クロタラリア
マメ科作物による窒素固定に加え、根が深くまで張るため根耕効果による物理性の改善も期待できます。
さらに、幅広いセンチュウ抑制効果も。
早生で茎が硬くなりやすい細葉タイプ、晩生で茎が硬くなりにくい丸葉タイプがございます。
すき込み期:タイプによる
は種量目安:6~8㎏/10a

※ すき込んだ後は、分解期間(夏季で3~4週間)をおいてから次作の栽培に入りましょう。
※ 開花して1週間以上放置すると、種子が結実して雑草化するため注意が必要です。

詳しくはお近くの営業所、または当社ホームページにてお問い合わせください。

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