ブログ「クロロフィル通信」

2019.09.27 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]

ゲノム編集食品の解禁が間近に迫る。

来週10月1日(火)
「ゲノム編集食品」の販売が解禁され届け出の受け付けが始まるようです。
表示義務はないようです。
既にネットやTV、新聞などで知っていると思いますが。

ゲノム編集食品とは、遺伝情報を酵素(ハサミ)によって切り取る編集をする。
もともとある遺伝子の一部分(特徴を出せる箇所)を切断するイメージ?
ゲノム編集
自然界では「突然変異」という形で現れるようです。

遺伝子組み換えは例えば害虫に強い作物を作るため。
バクテリアなど別の生き物の遺伝子を組み込み結果を得る。

自然界では起こりにくいので、安全性審査を受けることが義務づけされているようですね。

マイナスするかプラスするか。
安全性にどのようになるか私にはわかりませんが。

TVではマッスル鯛は通常の真鯛に比べて2割位は大きくなるようですね。

またサバは攻撃性が強く共食で養殖が難しい。
攻撃性を減らす事ができれば養殖の事業化が可能となるようです。

ふと疑問に思ったのは飛躍的に生産性が上がることは「餌」や「肥料」の確保が大変では。
安定的に確保することが重要ではないのか?
なにも元となる餌や肥料の資源は日本だけではないのでは?と考えてしまいます。
競争ありきが世界基準。
疑問
素人的には生産する生き物の「餌」や「肥料」を心配してしまいますが。
もちろん安全性もですが。

みなさまはどのように考えますか。

(文章の内容や表現に間違いがあるかもしれませんが1人の消費者としてその点ご理解ください。)


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