ブログ「クロロフィル通信」

2017.04.03 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

プロファームモニターの「オプション機能」をご紹介!

こんにちは!
前回に引き続き、今回もプロファームモニターのオプション機能を紹介します(しつこい…?)。
プロファームモニターには、基本セットとして温度湿度CO2センサー1点、日射センサー1点が付属しています。
ハウスの中にこのセンサーを設置するわけですが、どこに設置するかでかなり温度が違います。
常日頃ハウスの中で作業をする時にも、「奥はいつもがっちりした樹になるけど、手前は細め」とか、「ここだけ病気が出やすい」とか、気づくことがあると思います。
実はそれ、ハウスの温度ムラによるものかも・・・??
そんなときは、プロファームモニターの追加温度湿度センサーを活用してみましょう。
1台は樹の調子がよいところ。1台はいつも調子が悪いところに設置してみます。

プロファームモニターグラフ

こちらのハウスでは、現在の温度はセンサー1の温度は17℃、センサー2の温度は15.5℃で1℃以上差があります。
1℃温度差があると、相対湿度では5%も差が出てしまいます。
ということは、温度が低いセンサー2側は、もしかしたら夜間の湿度が高い状態が続きがちなのかも?
履歴で確認してみよう…と、いうこともできるわけですね。
温度ムラによる湿度が原因だと推測できれば、ダクトの配置、暖房機や循環扇の使い方を見直したり、換気の仕方を変えてみたりと、対策を考えることができます。
興味のある方はお近くの営業所までお問い合わせください!

記事 プロファーム事業室 スタッフより

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