ブログ「クロロフィル通信」

2017.04.10 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

『ベジブロス』

こんにちは。
4月から新年度を迎え、新しい生活を迎える方もいらっしゃると思います。
私も保育園の送迎でドタバタの日々。

しかし、食事はちゃんとしたい!でも子供達は野菜嫌い…。
細かく刻んだり、練り込むのは時間が無いし、面倒臭い…。

そこで活躍している『ベジブロス』を紹介します。

ベジブロスとは、野菜くずを煮出したスープのことです。(写真)

ベジブロス

野菜の細胞内にある「ファイトケミカル」は加熱によって溶け出すので、生野菜ジュースより効率的に摂取出来るそうです。

「ファイトケミカルには免疫細胞の働きを高める」働きがあります。

「ベジブロス」で検索すると詳しい作り方や情報が出てきます。

栄養成分が多い部分を入れると良いので、①種②皮③成長点(ヘタ、芽、根)を使います。
あとは水に酒を少々加えて煮るだけなのですが、私の失敗からのポイントを載せておきます。

・弱火で20分で充分…一度火をかけたのを忘れて煮込み過ぎたらアクと苦味の凄いスープになってしまいました。
・キャベツなどのアブラナ科の野菜は入れすぎるとえぐみが出るので少しだけ。
玉葱の皮はキレイな黄金色を出してくれるのでおすすめですが、入れぎるとやはりえぐみが出ます。

私は子供が食べない野菜を中心に入れています。
セルリーや葱は良い香りに仕上げてくれるのでオススメです。

他に、アボカドの種、ジャガイモの皮(芽は避けて)、きのこのいしづき、トマトのヘタ、人参の皮が定番です。
果物ももちろんOKです。

『ベジブロスを料理に使うと味付けが薄くてもコクがある』ので美味しいです。

冷蔵保存して1週間で使いきるようにしています。
忙しい日はこれでインスタントラーメンを作り、野菜を採ったことにしています…。 

気温の変化で体調を崩しやすいこの時期、効率的に野菜の栄養を摂取できる『ベジブロス』を活用してみてはいかかでしょうか。

記事 豊川営業所 スタッフより

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