ブログ「クロロフィル通信」

2012.05.11 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

三重県伊勢市二見町の「塩ようかん」

以前、東海テレビでこだわりの味を追求する仕事人として、三重県伊勢市二見町の「五十鈴勢語庵」さんの「塩ようかん」が紹介されました。海水から採種した塩を入れたようかんです。お土産品として人気商品だと聞き、どんなようかんか一度食べてみたいと以前から思っていました。二見町は、町内に伊勢神宮に納める塩を作る御塩田が有り、その塩は「二見岩戸の塩」として有名です。勢語庵さんも、この二見岩戸の塩を使用しています。








私は、伊勢市二見町に行く機会がなかなかありません。そこで今回、伊勢市出身の社員の方にゴールデンウィーク中に帰省した際、買ってきて貰うようにお願いし、やっと手に入れました。皆さんも伊勢神宮や二見ケ浦の夫婦岩へお出掛けの際は、勢語庵さんまで足を伸ばし、お土産品として購入されてはどうでしょうか。1630円です。






私の脳は幼い頃から、塩は辛い、ようかんは甘いと記憶しております。最初の一口までは、興味津々でした。香りは甘く、口に入れた瞬間は甘い塩味を感じますが、直ぐに甘味が勝ってきます。とても美味しいです。







そこで、塩っ辛い食べ物が好きで、血圧高めの私ですが、ウィスキーの水割りにチョコレートが合うことを思い出し、塩ようかんが酒のつまみなるのではと考え、豊橋産大葉のシロップで香り付けしたハイボールを飲みながら、食べたところ、これが意外といけます。好みにもよりますが、ようかんとお酒は意外と会うかもしれません。

今回は、伊勢市二見の「塩ようかん」紹介しましたが、東海仕事人列伝という雑誌に豊橋市にも、ようかんで有名な店が有る事を知りました。豊橋の城下町、呉服町にある創業280年の和菓子店「絹与」さんです。私もお店の名前は知っておりましたが、ようかんが有名だとは知りませんでした。県外からわざわざ買いに来るファンも多いようです。

豊橋市の有名な食品といえば「ヤマサのちくわ」を思い浮かべますが、地元にもいろいろ有名品があるものですね。


                    こだわりに惹かれる50代より

前の記事を見る

次の記事を見る

トラックバック

このページのトラックバックURL:
https://www.toyotane.co.jp/p/trackback/000214

コメント

浜松でおすすめ和菓子なら引佐町「紅屋」のみそまんじゅう
おいしいです。甘さ控えめでつい食べ過ぎてしまいます。

投稿者:黒枝豆|2012.05.18 FRI

コメントを投稿

前の記事を見る

次の記事を見る