今年の7月はいろいろなことがターニングポイントになる予感がする。かつてノストラダムスの大予言というのがあったが、実際は何も起こらなかった。今回は香港?発信源で7月5日前後に日本が大災害に見舞われる(大地震)というのだ。現実に7月の訪日客が減っているという話を聞く。ただ根拠が極めて薄い、流説のたぐいだ。
お米騒動の激化は可能性が高い。備蓄米もほぼ放出して新米を待つ季節であるが、新米は豊作となるのか、投機目当ての保存米が本当にあるのか、7月末から8月に答えが出るだろう。私の予想では備蓄米の放出にもかかわらず、端境期のコメ不足が顕在化し、かなりの混乱が発生すると予測する。根拠は自分が聞いた範囲では、お米の在庫が例年以上に不足しているという話を複数聞くからです。国民が食べるのに苦労するところまではいかないでしょうから、職業的立場から言えば日本国民が日本農業の未来を自分のこととして考えてもらえる良い機会が訪れたと思っています。新幹線から見える小区画の水田、遠くに見える棚田、私にとっては原風景であるが、近い将来どうなるのか?安定した輸入米に頼るのも一つの道ではある。この景色は50年後もみられるのだろうか?空から見守りたい。
また7月には参議院選挙があり、国際的にはロシア・ウクライナ・イスラエル・ガザ・イラン等の紛争が続いたままだ。ローカルですが豊橋市では新しいアリーナの建設是非をめぐって住民投票が行われる。小生の立場は地元では知られているが、この結果は将来の故郷を大きく変える。
「change」の時です。
それにしても6月から猛暑なのに7月・8月はどうなるのか、この暑さの中でプロ農家は結果を出せるのか、熱中症に倒れる人はいないか、不安の尽きない7月の始まりです。
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