ブログ「農場日記」

2014.04.08 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

ミニトマトの糖度調査

こんにちは。

最近、日中暖かくハウスの中や外での作業が暑くなってきましたね。

 

さて、本日は毎月1回行っているミニトマトの糖度調査を行いました。

ミニトマト1品種5つずつ果実の果汁を絞って機械ではかっていき、平均を出していきます。

来月の調査では糖度がどのように変わっていくか楽しみです。

2014.04.07 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

コマツナ・ホウレンソウ播種

3月下旬から4月上旬にかけてコマツナ・ホウレンソウの播種をおこないました。
コマツナのほうが早く播種したのでやや大きめですが、先日ホウレンソウも発芽を確認しました。
親心から早く大きくなってほしいと日々管理をしています。
生育状況も随時更新していきます。

2014.04.04 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

トマトうどんこ病

トマトにうどんこ病が発生しました。
いろんな作物に共通して敵となるこのうどんこ病。
発生すると防除が大変難しい病気です。
よく、「乾燥していると発生する」と言われていますが、本当は「湿っているから発生する」のです。
乾燥していると胞子が飛び、拡散するためそういわれるようになったと思われます。
まずは出さないことが第一ですが、もし出してしまったら消毒をしっかりして拡散しないように気をつけましょう。
今回は病斑部分とその周りを取り去っておきました。
しばらくは様子見ですが、消毒をして備えをしておきます。

2014.04.03 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

春ブロッコリー品種比較試験

研究農場では春ブロッコリーの品種品種比較試験を行っております。

5月上旬から収穫する作型になります。関東地区から出荷される前に販売できる作型になります。

収穫適期が短く広い面積の作付けは難しいですが、最近、西瓜や露地メロンに代わり増えてきてる作型になります。

農場では1月中旬播種(ハウス内温床育苗)し、2月下旬定植して現在に至っています。追肥は3月下旬に1回目を行いました。もう1回追肥を行う予定です。ポイントは早く株を作り順調な花蕾の生育をさせることです。

 

     

    (現在の状況4月3日)

2014.04.02 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

大玉トマト摘心

 

現在農場では大玉トマトの品種比較試験をしています。

昨年の8月に定植して7か月・・・

 

次作のアールスメロン定植のため、先日摘心しました。

摘心は最上段の花房の上から葉を2枚残して行いました。

生長がはやい品種では8メートルほど伸びていました。

さみしい気持ちでいっぱいですが、次作のアールスメロンまでしっかり調査していきたいと思います。

2014.04.01 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

スイートコーン発芽

お久しぶりです。

しばらく更新が途切れてしまっていましたが気持ちを新たに4月から更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。

さて、農場では去年から続いている作物に加えて4月に入りスイートコーンやホウレンソウ、小松菜、スイカ等の栽培も行っております。定植や播種後すぐは潅水以外やることは少ないですが日々の成長を観察すると非常に面白い時期でもあります。

スイートコーンの芽が出てきました。

マルチ作のため発芽までにやや時間を要しましたが無事発芽してくれてひとまず安心です。

 

2014.03.15 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

ハウス内は春から夏へ

ここ数日、天気が良い日はハウス内の温度がかなり上がるようになってきました。

朝晩はまだ寒いですが、日中は日差しも強く、ハウス内の温度変化が一年でも最も大きくなる時期です。

保温のための二重被覆も、夕方から朝は閉め、日中は開けておくといった細かい管理が必要になります。

また、ハウス内が暑いので汗をかくようになりますが、外へ出ると冷たい北風で体を冷やしてしまうため、体調管理にも注意が必要な時期です。

2014.02.26 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

春夏作(西瓜)準備と冬作(白菜)片付け

白菜の圃場をようやく片付けにかかりました。秋冬作の作柄が今年の冷え込みで遅れており

西瓜のタネを蒔いてしまったものの、圃場の準備が中々できませんでした。本日は(2/26)寒さも緩み

春の季節に近づいている様な1日でした。3月の声を聴けばもう少し春らしくなると思うのですが、季節の変わ

り目がはっきりしないこの頃で作付けの準備と作物の生育が思うように行ってくれれば良いと思うこのごろで

す。

2014.02.20 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

日射

2月の下旬を迎えそろそろトマトでは萎れが入ってくる頃だと思います。

意外にも日本では月ごとに見ると5月の日射量が一番多いようです。

光合成のことを考えると出来るだけ光は当てたいですが萎れては光合成もできない状態になるので遮光のタイミングが遅れないように注意していきたいですね。

2014.02.12 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]

うどんこ病

前回イチゴ栽培の紹介をしましたが
今のイチゴハウスではうどんこ病がよく発生します。
うどんこ病はイチゴ以外にもトマトやキュウリなどに見られ
果実や葉に白い粉のようなものを生じます。
一度発生させると爆発的に広がってしまうので
消毒などで随時予防・治療に心がけましょう。