2013.12.03 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
現在、第6圃場のTSKハウスでキヌサヤエンドウを栽培しています。
品種は、「スジナイン」と「赤花55」。
スジナインは名前の通り、スジのないさやえんどうになります。
先週、ハウスの畝間にもみがらをまきました。
もみがらをまくことで、地面の乾燥防止と除草効果があるそうです。
だんだんと寒くなってきましたが、もみがらのおかげ?かハウス内が温かく感じます。
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2013.12.02 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
先日、大玉トマトの消毒をしました。
今回農薬は殺虫剤でモスピラン、殺菌剤でオーソサイド、カリグリーンを使用しました。
オーソサイドはミニトマトの適用がないため注意が必要です。
前回書かせていただいた通りこの時期は病気を出しやすい時期になります。
病気を出さない管理がベストですがどうしても限度があるので上手に農薬を使いながら病気による減収を無くしていきたいです。
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2013.11.28 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
農場で新しいタイプの防虫ネット(2規格)の試験展張をしています。
0.2mm×0.6mm 0.3mm×0.6mm の2種類
特徴は、
①従来の0.4mm目合いより風の取り込みが良く通風性に優れている。
太さの違う糸で、編み込んであり表面がでこぼこしてます。この編み込み方で風を効果的に取り込むとの事です。
②コナジラミ・スリップスなど重要害虫の侵入を防ぐ。目合いのずれは無く
展張場所は第一圃場OハウスとPハウスになります。(平成25年8月23日展張)
・Oハウス:0.2mm×0.6mm
・Pハウス:0.3mm×0.6mm
(Pハウスのネット案内表)
平成25年11月27日メーカーの方と新しいネットの確認勉強会を行いました。
(農場の皆で目合いの状態を確認中)
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2013.11.28 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
日が暮れるのも早くなり、気温もグッと下がって寒くなってきました。
施設栽培では寒くなってくるとハウスをどうしても閉めきってしまい、湿度がこもり易くなります。
こもった湿度をそのままにしておくと葉カビや灰色カビといった様々な病害が発生しやすくなります。
一度葉カビを出してしまうと春頃まで引きずって栽培をすることになり、消毒などの手間が増えてしまいます。
かなり厄介な病害なので、しっかりとした対策をしていきたいですね。
研究農場では熱交換器や温風器などを用いて湿度管理をしています。
写真:葉カビの病気部分
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2012.07.17 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
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2012.06.08 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
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2011.03.03 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
きょう3月3日に春ブロッコリーの定植をしました。
3月3日は桃の節句ですね。先日も街中で梅の花の香りがただよってきて,春を感じました。一方で「寒の戻り」もある時期で,作物や私たちにとっても注意が必要な時期です。 研究農場 広田
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2011.03.02 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
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2011.02.26 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
西瓜
1月24日に接木のハウス栽培トンネル西瓜の苗は隣り合う株と葉が触れる位に大きくなりました。
こちらはその次の作型のトンネル西瓜の苗です。こちらは鉢上げをしたばかりです。
地這いネットメロン
地這いネットメロンの種は2月22日に播種しました。メロンの種も播種後2-3日で発芽しています。鉢上げは2月28日頃になりそうです。
今回は色々な苗の写真を撮りましたが この時期は発芽が早く春が近いことを感じさせられました。暖かいのは良いのですが スギ花粉は穏やかに飛んでほしいと思っています。 研究農場 広田
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2011.02.26 [ 農場日記 | 農場プレゼンツ ]
今回は育苗中の苗のレポートです。2月19日を過ぎて暖かい日が続きますね。寒い時期の管理から暖かい時期の管理に変わってきました。苗半作と言われますが,農場でも各担当者が数時間おきに様子を見たり 換気の幅を徐々に大きくしたりと良い苗ができるように こまめに世話をしています。
スイートコーン(露地トンネル栽培)
トンネル栽培のスイートコーンの種は2月21日に播きました。
2日程度で発芽し 太い直根がプラグトレイの下から出てくるので,下に箱を置き嵩上げして育苗します。スイートコーンはもうしばらくトンネル育苗が続きます。
春ブロッコリー
春ブロッコリーは1月20日に播種しました。約40日育苗して3月上旬に定植します。1月~2月前半は,寒さを防ぐためにハウス内でトンネルを使って育苗していましたが,今は気温の上がりすぎに注意しながら管理をしています。 研究農場 広田
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