ブログ「農場日記」

2019.10.24 [ 農場日記 | 肥料・農薬情報 ]

10月~11月・秋の「キャベツ」管理のワンポイントアドバイス

こんにちは。(^_^)//

 本日はキャベツ栽培管理についてご説明をいたします。
今月~11月の「ワンポイント」はキャベツで概ね最終となります。
やっとホッとしました!(´▽`) ホッ

 昨日この資料を作成された方に掲載に当たり疑問になっていたことを聞いてみました。
このベースとなる社内営業向け資料作成は作るに大変のようです。
彼は実家が農家なのでまた長男なので休みには手伝いに行っているようですね。
その経験が結構活かされている資料。

 どちらかと言うと真面目すぎてヘビーな資料です。
個人的には4コマ漫画的に編集できればよいのですが・・・
編集する私は肥料と農薬の落とし込んだ現場での経験はありません。
残念ですが! ヒアリングなどして取り組んでみたいですね。

では生真面目な資料「キャベツの管理」のワンポイントアドバイスをご覧ください。
きっと参考になると思います。

キャベツ 秋のキャベツ管理

この時期は秋から冬への季節の変わり目になります。
秋の長雨や台風による降雨・多湿や泥ハネ、傷口感染により黒腐病、菌核病、べと病、軟腐病などの感染が心配される圃場では早期の予防・対処が重要になってきます。
外葉が通路を塞ぐ前にしっかりと土寄せを行い土壌の排水と作物の根張りを確保しましょう。

【秋のお薦め資材】
👉ナルミゲンL
ミネラル含有一発肥料。
即効性と緩効性の2種類のチッソを配合。
◉保証成分10-6-7 元肥、追肥どちらでも使用できます。
◉原料内容
豚・鶏の畜産副産物の燃焼灰由来の天然ミネラル分、トウモロコシ発酵副産窒素(硫安)。
◉90日ロングタイプ加工尿素

👉ホストップ/PマックスL
亜リン酸カリウム液肥。
◉日照不足などによる作物の軟弱徒長を軽減するとともに、発根促進・作物の抵抗力を増進。
◉1000倍にて 葉面散布

👉フレッシュサンソ液剤
フレッシュサンソ液剤は100倍で葉面散布施用。
長雨や台風などの潮風による塩分、泥などの作物の汚れを洗い流し。
灌注する ことで集中豪雨時の冠水による酸素不足を改善。

👉ペンタキープHyper
ペンタキープは5-ALAを世界で初めて配合した液体肥料。
5-ALAは植物体内にある大切なアミノ酸、クロロフィル(葉緑素)の元となる物質。
施用することで光合成の一役に。
窒素過多の作物は病害虫におかされやすいと言われます。
光合成を 促進することで作物の窒素代謝を高めます。
◉5000~7000倍にて葉面散布。

★台風通過直後の塩分洗い流し、<生育回復に・・・たっぷりと葉面散布> 
ペンタキープHyper 5000倍+フレッシュサンソ液剤 100倍+ホストップ/PマックスL 1000倍

【病害虫管理】
「引き続き病害虫の発生が多い時期です。」
➤害虫はコナガ、アブラムシ、ハスモンヨトウなど。
病気は黒腐病、軟腐病、べと病などの防除を中心に行います。

「病害発生株早期に除去。」
➤収穫残渣も早期に鋤き込むなどして病害虫の発生源を圃場に残さないようにしましょう。

《農薬散布事例》

薬剤名
主な適用病害虫
使用時期
使用倍率
使用回数
備考
1
バリダシン液剤5
黒腐病、軟腐病、株腐病 収穫7日前まで 800
5回以内 農業用抗生物質を有効成分とする。適用外作物(とくにトマト、菊)へのドリフトによる薬害に注意。
アクセルフロアブル
コナガ、アオムシ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ
収穫前日まで
1000~2000
2回以内
トルネードエースと同系統
まくぴか
シリコーン系展着剤

10000~5000

農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める

2
アフェットフロアブル
菌核病、株腐病、根朽病 収穫前日まで 2000
3回以内 カンタスDFと同系統。
フェニックス顆粒水和剤
ヨトウムシ、オオタバコガ、アオムシ、ハスモンヨトウ、コナガ 収穫前日まで
2000~4000
3回以内 ベリマークSC、プレバソンと同系統。
まくぴか
シリコーン系展着剤

10000~5000

農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める

3
Zボルドー水和剤
黒腐病、黒班細菌病、軟腐病

500

無機銅水和剤、育苗期および花蕾形成期以降は薬害の恐れがあるので使用を避ける。

ミックスパワー
展着剤

3000

無機銅、有機銅剤などの薬剤を均一に付着。

4
アニキ乳剤
コナガ、アオムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ 収穫3日前まで
1000~2000
3回以内
アファームと同系統。

トップジンM水和剤
菌核病、根朽病 収穫3日前まで 1000~1500 2回以内 トップジンと同じ成分を含む混合剤ゲッターとの散布回数に注意。
まくぴか
シリコーン系展着剤

10000~5000

農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める

5
カスケード乳剤
コナガ、アオムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ、ヨトウムシ、 収穫7日前まで 2000~4000 2回以内 幼虫の脱皮阻害と雌成虫産卵抑制。遅効性だが残効性長い、浸透移行性ない。マッチ、ノーモルトと同系統。
コテツフロアブル
コナガ、アオムシ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ 収穫前日まで 2000 2回以内 浸透移行性はない。
まくぴか
シリコーン系展着剤

10000~5000

農薬を均一散布、汚れ軽減、散布後の乾きを早める
※農薬散布にあたっては、農薬登録内容を農薬ラベル等で確認の上、使用してください。

【お問い合わせ】
最寄り営業所または本社栽培サポート課




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