ブログ「クロロフィル通信」

2022.10.17 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

静岡営業所の事務所店舗のご紹介

こんにちは!静岡営業所です^^
朝夕とがずいぶん涼しくなり、秋らしくなってきましたね。
今回は、静岡営業所の事務所店舗をご紹介したいと思います。
店舗といいましても商品を陳列しているわけではなく、主にお客様をご対応応対するのスペースとなっております。

事務所店舗
 静岡営業所の店舗

各種苗メーカー様と弊社のカタログです。年に2回、秋冬作、春夏作の新しいカタログが並びます。新しい品種や情報が載っていて興味深いです。
 カタログ置き場

ハウスや資材のパンフレットもあります。気になる商品がありましたらお声がけください。
 営業所のハウス資材パンプレット

家庭菜園向け小袋種子を置き始めました。
家庭菜園向け小袋種子

ご近隣のお客様、商品のお問い合わせや、ご注文、欲しいカタログなどありましたら、お気軽に当営業所にご来店ください。
皆様のご来店をお待ちしております。
今後とも宜しくお願い致します。



2022.10.15 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

燃油価格高騰対策商品「ラブシート®彩光」のご紹介

皆さまこんにちは。
施設園芸の暖房などに使うA重油の価格に下がる気配がありません。その影響を抑えるための商品の一つとして、今回は「ラブシート®彩光」をご紹介します。

ラブシート®彩光は、保温性をキープしながら、透光率80%以上(可視広域)も透過し、さらに散乱させます。冬場、夜間の冷えから守り、日中ではやわらかな光を届けるので、作物の元気な成長をサポートします。通気性・蒸散性にも優れているので結露水が溜まりにくく、さらっとした清潔な表面感を保ちます。
天井用途だけでなく、“サイドカーテン用途”としても、多くの生産者様から評価されています。

ラブシート®彩光
 
■特長
・太陽光を約80%以上(可視広域)も透過させる透光性があります。
・夜間の冷えから守る保温性があります。
・長期展張が可能な優れた耐候性があります。
・寸法安定性が良く、伸縮しません。
・繊維構造タイプなので、除湿性能があります。
・通水性があるので、水がたまりません。
・紫外線を適度にカットする特殊加工を施しています。

ラブシート®彩光(サードカーテンver.)について詳しくは下記を御覧ください。
https://www.unitika.co.jp/nonwoven/applications/agricultural-materials/curtain/pdf/lsc_saiko_side.pdf

ご紹介するラブシート®彩光にご興味のある方は、お近くの営業所、または弊社ホームページからお問い合わせください。

2022.10.14 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]

栽培サポート通信10月号のご紹介

こんにちは。
栽培サポート課です。

栽培サポート通信10月号をお届けします。
日も短く、朝晩は肌寒くなってきて、徐々に保温やCO2施用を検討し始める時期となりました。
久しぶりにハウス内機器を動かすと、「うまく動かない…!?」等のトラブルがあるのではないでしょうか。
今回は、よくお問い合わせを頂く当盤シリーズのトラブルと、その対策についてまとめました。
また、樹勢回復や根張り強化資材もご紹介しています。
是非、御覧ください。

栽培サポート通信に関するお問い合わせは、弊社HPまたは最寄りの営業所までお問い合わせ下さい。

PDF版はこちら 
栽培サポート通信10月号①栽培サポート通信10月号②

2022.10.14 [ クロロフィル通信 | イベント情報 ]

バイオスティミュラント資材、有機資材の展示会を開催しました!

こんにちは。
朝晩は冷える日が多くなってきましたね。

さて先日、弊社研究農場にてバイオスティミュラントの商品展示会を行いました!!

 有機資材の展示会   

当日は6社のメーカー様にご協力いただき、それぞれオススメのバイオスティミュラント商品をご紹介していただきました。
日本初の展示会だったのでは?とのお話も聞こえてきました。

農協さんはじめ、生産者さんなど多くのお客様にご来場いただき、
・多くの資材を一度に知ることができ、比較もしやすくて良かった。
・メーカーさんから直接使用方法や効果を聞けて勉強になった。
・これからも展示会を実施してほしい。
など様々なご感想をいただきました!

ご来場いただいた皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました!!

ここでは、当日展示・紹介していただいた商品の一部を、再度ご紹介致します。
■楽農美人(https://www.toyotane.co.jp/products/002159.html
自然由来の微生物で、土壌の菌叢(きんそう)※ を整え、植物の生産性を高める効果が期待できます。
具体的には… 土壌改良 / ネハリ向上 / 静菌作用 などです。
使用方法は、土作りから潅水、葉面散布など、作を通じて使用することでより効果を感じられます。
【使用例:小菊】
・フザリウム、立枯病の対策
・茎が締まって等級が上がる 
といった効果が出ています!

※土壌の菌叢(きんそう)・・・土壌中の微生物は、1種類ではありません。 非常に多種多様な微生物が生息していて、 そのような微生物群のことを菌叢(きんそう)と呼びます。


この他にも、様々なバイオスティミュラント商品の展示がありました。
当日行けなかったけど、どんな商品があったのか気になる方へ…
安心してください!続きはメルマガにて配信いたします!!

バイオスティミュラント特集のメルマガ配信は11月初旬を予定しております。
ご登録されていない方は、是非10月中にご登録ください!

ご登録はコチラ>>>https://www.toyotane.co.jp/feature/002197.html

2022.10.04 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

新・高機能性肥料「カネカ ペプチド」のご紹介

こんにちは、田原営業所です。

近年の夏の猛暑や曇天が続く日照不足など、天候の影響による植物へのストレスが多い中、その対策として注目されている商品の新・高機能性肥料「カネカ ペプチド」をご紹介します。

「カネカ ペプチド」の特徴や使用事例、基本のメカニズム

☆特徴
 ✧ 酸化型グルタチオン15%配合した高機能性肥料です。
 ✧ 生育時におけるストレスを低減することで、植物本来の持つ力を引き出します。
 ✧ 農作物の増収が期待されます。
 ✧ 光合成能を安定化させます。

☆育苗時の使用事例
 ✧ キャベツ ブロッコリー
  ・ 1000倍で葉面散布または潅注にて施用をします。
  ・ 本葉展開時と定植前の2回散布するとより効果的です。
  ・ 下記、散布時効果の写真があります。参考にしてください。
 ✧ 菊
  ・キクプラグ苗にて挿した3日後(根が動き出す時期)に1000倍で潅注します。
  ・さらに定植3日前にもう一度1000倍で潅注するとより効果的です。


☆基本のメカニズム
PDF版はこちら
カネカ ペプチド

ご紹介する商品に関する問い合わせは、お近くの営業所、または当社ホームページからお問い合わせください。

2022.10.03 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

豊川市の今の時期におすすめしたい観光のご紹介

こんにちは!豊川営業所です。
朝晩はだいぶ涼しく感じられるようになりました。いかがお過ごしでしょうか?

豊川市といえば、日本三大稲荷の一つ「豊川稲荷」があり、商売繁盛・家内安全にご利益のある神社とされています。
現在、豊川稲荷では毎月第3金曜・土曜に「ヨルモウデ」という夜間参拝のイベントを行っています。光と音で演出された、幻想的な夜の参道を歩いて楽しめるようになっています。

豊川稲荷ヨルモウデ
 
提灯を持って参道を歩くと、提灯の光がガイドラインとなり、自然とソーシャルディスタンスが取れるようになっています。また、アルコール消毒の際は、手のひらで花びらが舞うという光の演出があるなど、安心して楽しめる工夫がいくつもされています。

【開催日】
☆毎月第3金・土曜日 
☆10月14日(金)・15日(土) 11月18日(金)・19日(土) 12月16(金)・17日(土)
☆18:00~22:00(最終入場21:30)
☆有料

ぜひ参拝してみてはいかがでしょうか?

9月も下旬を迎え、すっかり秋になりました。
肌寒さを感じる日もあれば急激に温度が上がる日もあるため、熱中症や温度差による体調不良に気をつけたいものです。皆様もご自愛くださいませ。

さて、今回は10月以降に、は種期を迎えるキャベツ品種をご紹介します。
当社オリジナル品種のうち、皆様にご愛顧いただいている品種「ベスト3」を特性と合わせてご紹介します。
※2021年5月~2022年4月 販売数量を参考にランキングを作成
※は種期、収穫期は愛知県での目安となります


【第1位】 2位以下に大差をつけての堂々の1位!

☆はつ夏 (10月下旬は種→5月~収穫)

はつ夏

[オススメポイント]
寒玉に近い外観を持つ品種の中では、最も早く収穫できる品種です。
寒玉系を早い時期から収穫したい方にオススメです!

[注意ポイント]
生育が早い分、収穫適期が短いことが玉にきずです。(早生系品種の宿命ですね・・・。)
また、外葉ができないと裂球を助長してしまうのでご注意ください。

はつ夏の商品情報はこちら(HP商品情報)

はつ夏のご購入はこちら(かってみよ.net)


【第2位】 春系の外観を持つ極早生品種がランクイン!

☆TS-100 (10月中旬は種→4月上旬~中旬収穫) 

 TS-100

[オススメポイント]
低温結球性に優れ、早春収穫でも形状が安定します。
4月中心の春系キャベツとしてオススメです!

[注意ポイント]
4月収穫では菌核病が難敵です。防除の徹底が必要となります。
9月下旬~10月上旬は抽苔の危険性が高まるため、は種を避けてください。

TS-100の商品情報はこちら(HP商品情報)

TS-100のご購入はこちら(かってみよ.net)


【第3位】 僅差の3位!馬力のある寒玉系品種

☆初夏9009 (11月上旬~下旬播種→5月下旬~6月初旬収穫)

 初夏9009

[オススメポイント]
脇芽の発生、カルシウム欠乏の発生が少なく、裂球が遅く在圃性がある品種です。
 馬力のある品種が必要な方、じっくり収穫していきたい方にオススメです!

[注意ポイント]
初期の肥効が強いとブカ玉(締りが悪い玉)になってしまうため、追肥主体で管理してください。
高温多雨に備えて定期的な防除をすると、なお良いですね。

初夏9009の商品情報はこちら(HP商品情報)

初夏9009のご購入はこちら(かってみよ.net)


以上、当社の秋蒔きキャベツ品種ランキングでした。

ご紹介した品種以外にもオススメ品種はまだまだあります。秋蒔きキャベツについてのお問い合わせはお近くの営業所、または弊社HPへお問合せ下さい。

2022.09.22 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

秋のお楽しみ。~コンビニでお芋掘り!?~

台風が過ぎ去り、少し秋に近づいたような気がします。
皆さん台風の被害等は大丈夫でしたか?

夏も終わり、これからは味覚の秋のシーズンを迎えます。私にはの密かな楽しみがあります・・・

それは、さつまいも🍠🍠🍠です。

無類の芋好きです。お客様からは芋姉なんて呼ばれることも(笑)
とにかく芋好きにはたまらない季節がやってきました。

ちなみに、皆さんは知っていますか?
某コンビニでは、`お芋掘り`というイベントをやっています。
スイーツやパン、ドリンク等さつまいもを使用した商品が多数並びます。(なんと幸せな空間…)
私のオススメは、“さつまいもオレ”と“紅はるかのバームクーヘン”です。

この季節限定ですので、皆さんも行ってみて下さい。
オススメのお芋スイーツやお店等ありましたら、教えて頂けますととても喜びます。

2022.09.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

バイオスティミュラント資材「バイオグットHG」のご紹介

こんにちは、浜松営業所です。

みなさんはBS(バイオスティミュラント)という言葉をご存知でしょうか?BSとは、植物に供することで「植物の能力と農作物の価値を高める」資材の総称です。

BS は、作物や土壌環境などその周辺環境が本来持っている自然な力を活用して、
①植物の健全さ
②ストレスへの耐性(耐塩性・耐寒性・ 耐暑性・耐乾燥性など)
③収量と品質
④収穫後の状態及び貯蔵
以上に対して良好な影響を与える物質や微生物およびそれらに類する技術の総称になります。高温や低温、物理的な被害などの非生物的ストレスによる収量減少を軽減することもBSの役割でもあります。

このバイオスティミュラント資材で、私ども浜松営業所がオススメしている商品があります。それはサカタのタネの「バイオグットHG」です。

化成肥料の高騰が著しい昨今、国内産の有機原料をベースに「バイテクバイオエース」でおなじみの好気性バチルス菌(バイオ21菌)で発酵・堆肥化し、バイオスティミュラント資材である「ヒナイグリーン」を配合しています。 
 「ヒナイグリーン」は、バチルス菌活性効果を持つケイ酸資材で、 菌の住処となり活動に必要なミネラル供給源にもなります。土壌中では、硝化作用やカリウム溶化作用をアシストし、肥料効果向上も期待できます。ガス吸着能力も高く、有機質肥料でありがちな根あたりの心配も少ないです。 
 「バイオグットHG」は、ペレット成型しているため撒きやすく、肥料成分3-3-3とバランスの取れた有機肥料です(有機JAS対応資材になります)。
バイオグットHG」、是非お試しください! 

PDF版はこちら
バイオグットHGペレットについて① バイオグットHGペレットについて②

ご紹介する商品に関するお問い合わせは、お近くの営業所、または当社ホームページからお問い合わせ下さい。

2022.09.20 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]

栽培サポート通信9月号の紹介

こんにちは。栽培サポート課です。
栽培サポート課では、栽培に役立つ「栽培サポート通信」をお客様に配布しております。
「トマト編」と「イチゴ編」があります。

9月号は、天候に合わせた給液管理と遮光剤の除去についてです。

9月は季節の変わり目。潅水の不足が、その後の生育に影響が出ないように注意して管理したい時期です。9月号では自動で潅水のタイミングを調整できる「ひかり当盤」や「はいえき当盤」をご紹介しています。
また、日差しがどんどん弱まっているこの時期は、昼間の温度はまだ夏の様ですが確実に日射量は減っています。遮光剤の除去とフィルムの洗浄をオススメしています。
是非、御覧ください。

栽培サポート通信に関するお問い合わせは、弊社HPまたは最寄りの営業所までお問い合わせ下さい。

トマト編のPDF版はこちら

栽培サポート通信9月号 トマト編


イチゴ編のPDF版はこちら

栽培サポート通信9月号 イチゴ編