商品情報

初夏9009(初夏どり)

早生性と晩抽性に優れる初夏どり品種。
更新日(20230727)

品種特性

特長

  • 萎黄病抵抗性品種(Aタイプ)。
  • 早生性と晩抽性に優れ、秋蒔きで5月中旬から収穫する作型に向く品種。
  • 草勢はやや開性で、外葉はコンパクトなので密植栽培ができる。
  • 生育が旺盛で揃いが良い。
  • 球が偏円球で箱詰め作業がしやすい。
  • 球は艶のある鮮緑色で、葉質が柔らかく、球内色は黄色でカット時の品質が良い。

栽培のポイント

  • 秋蒔き栽培では、年明けから春の追肥を早めに施し、球の充実をはかる。
  • 裁植本数は、10a当たり5000~5500株を標準とする。
  • 極端な早蒔きや早植えをすると、抽苔をするので注意する。

作型表(東三河標準作型)

初夏9009 作型表



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