SDGs

SDGsレシピ ~春野菜2022~

食品ロスについて

食品ロスには、事業活動に伴い発生する「事業系ロス」と各家庭から発生する「家庭系ロス」があります。

家庭で発生する食品ロスは主に次の3つに分類されます。(環境省の食品ロスポータルサイトより)

1. 食べ残し
2. 直接廃棄…賞味期限切れ等により、手つかずのまま廃棄されたもの
3. 過剰除去…不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分


レシピ

桜 春野菜 
アスパラガス アスパラガスの炊き込みご飯
三重なばな 肉団子のトマト煮
キャベツ キャベツの和え物



今回は、「主食・主菜・副菜」をテーマとした、健康改善や過剰除去に配慮したレシピをご紹介します!

なお、表記している分量はすべて目安です。お好みに合わせて、量を調節して味をお楽しみください(^^)


~マーク解説~

食品ロス・・・食品ロス削減ポイントです。
健康改善・・・健康改善ポイントです。
伝統野菜あざやか・・・おすすめの伝統野菜です。


切って炊くだけ、お手軽なのに具沢山!



【材料(1~2人)】

アスパラガス 2本
米 1合
A)ベーコン 5枚
A)玉ねぎ 1/2個
A)エリンギ 1本
醤油 小さじ1
B)バター 10g
B)コーン 50g
B)黒胡椒 少々






【作り方】
① アスパラガスとAの具材は5mm~1cm程度の大きさに切ります。
② 炊飯器に米1合と水を入れ(水加減は通常の炊飯時の量でOK)、そこにAと醤油を加えて炊飯します。
③ 炊きあがったら軽く混ぜ、アスパラガスとBを入れて20分蒸らします。
④ バター香る、ピラフのような炊き込みご飯の完成です!


【ポイント】 電球
*アスパラガスの下処理は不要です。穂先やはかまもお使いください。
*蒸らし時間を長めに設定すると、アスパラガスがさらに柔らかくなります。
*黒胡椒はお好みで量を調節してください。


トマトとキャベツの水分のみで、水は一切必要なし!熱に弱いビタミンもまるごと体内へ!


【材料(3~4人)】
A
トマト 10~12個
キャベツ 1個
コンソメ 小さじ2
塩・胡椒 少々
三重なばな 2束 
      B(肉だんご)
豚ひき肉 350~400g
玉ねぎ 1~2個
卵 1個
パン粉 1/3カップ
牛乳 大さじ3


【下ごしらえ】
・トマトは湯むきし、キャベツはざく切りにしておきます。
(トマトの種が気になる場合は、裏ごしをしてください)
・Bの材料は、玉ねぎをみじん切りにして、他の材料と一緒に捏ねておきます。
・三重なばなは茹でておきます。オススメの茹で方は、食材紹介の≪美味しい茹で方≫で!


【作り方】
① 湯むきしたトマトを中火で火が通るまで煮ます。
② ①にキャベツを入れて、柔らかくなるまで煮込みます。
③ コンソメを入れて、塩・胡椒で味を整えます。
④ 下ごしらえしたBを食べやすい大きさに丸めて入れます。
⑤ アクをとりながら、肉団子が煮えたらお皿に盛りつけ、三重なばなをのせて出来上がりです!


【ポイント】 電球
*煮込み時間が短いとあっさりとした味になり、長いとトマトの味が強くなります。
*残ったトマトスープにごはんを入れて、とろけるチーズをのせて電子レンジで温めると
 トマトリゾットの出来上がりです。
*三重なばなは、ホウレンソウや小松菜を代用しても美味しくいただけます。


電子レンジで簡単!芯まで活用!


【材料(1人)】
キャベツ 2~3枚
赤しそふりかけ 小さじ1/2
白ごま 小さじ1
ポン酢 大さじ1


【作り方】
① キャベツをひと口大に切ります(芯は薄めに切ると食べやすくなります)。
② 耐熱容器に入れて、電子レンジ500Wで2分半加熱します。
③ キャベツがしんなりしたら、赤しそふりかけとポン酢で和えます。
④ 最後に白ごまをトッピングしたら完成です!


【ポイント】 電球
*芯は加熱することで青臭さが抑えられ、甘みが増します。
*加熱によりキャベツの水分が出ますが、そのままお使いください。
*マヨネーズをプラスすると異なる風味が楽しめます。



使用した食材紹介

  なばな三重なばな   伝統野菜あざやか
洋種アブラナ(ブラシカ・ナプス)の茎葉。ビタミンCがホウレンソウの2倍と、
野菜でもトップクラスで、β-カロテンやビタミンB・E群、食物繊維なども豊富です。

≪特徴≫
「菜の花」というよりはアブラナを青菜として収穫したもので、花芽が付いた「花菜」とは違います。

≪主な生産地≫
桑名市長島町、木曽岬町、松阪市

プチ情報:三重県の観光スポット『なばなの里』の名前の由来は、この『なばな』ですよ(^^)

≪歴史≫
三重県桑名市長島町のアブラナ(なばな)栽培の歴史は古く、もとはナタネ油の主要な産地として江戸時代には「江戸の灯りは伊勢で持つ」といわれたほどだったそうです。もともと種を沢山収穫するために摘み取られた芯や若芽を捨てずに、「摘み菜」として食用していたのが始まりです。

① 大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
② 沸騰したら、三重なばなを少量ずつ茎から入れて茹でます。
  葉があざやかな緑色になり茎に弾力ができたらOK、茹ですぎないのがポイントです。
③ 茹であがったら水にさらします。おひたしや胡麻和えにしても、クセがないので美味しいです。


アスパラ アスパラガス
アミノ酸を含んでおり、疲労回復の効果があります。また穂先の部分にはポリフェノールの一種であるルチンが多く含まれており、高血圧や動脈硬化の予防効果が期待できます。[春夏2022総合カタログ48~49ページ]



玉ねぎ 玉ねぎ
辛みやニオイの元になっている硫化アリルには血液サラサラ効果があり、また血栓や冷え対策としても効果的です。
カリウムが豊富でむくみ対策にもなります。



 トマトトマト
トマトに多く含まれるリコピンの抗酸化作用は強力で、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれ、生活習慣病の予防にもなります。加熱することで、生より2~3倍も多くのリコピンが摂取できます。[春夏2022総合カタログ24~25ページ]



 キャベツキャベツ
一日に必要とされている量の約40%のビタミンCが含まれており、皮膚や粘膜の健康維持に効果的です。
また、胃の粘膜の保護や再生を促進させるビタミンU(キャベジン)が含まれています。



赤しそ 赤しそ
β-カロテンが豊富に含まれ、体内でビタミンAとして働きます。眼精疲労の予防や、免疫力を高めてくれます。
しその香り成分には抗菌作用があり、食中毒の予防にもなります。



次回は 夏野菜 を7月頃に掲載します。乞うご期待!!