そらと(冬系)
生理障害(球内黒点)発生しにくい濃緑中生種
更新日(20230727)
品種特性
特長
- 萎黄病抵抗性品種(Aタイプ)。
- 定植後80日程度で収穫が出来る中生品種。
- 結球はやや肥大充実型となる。
- 多肥栽培でも球内黒点症の発生が少ない。
- 外葉はやや大きく、馬力型の品種。
- 球形状は甲高豊円球で安定し、球色は濃緑でアントシアンの発生が少ない。
栽培のポイント
- 外葉がやや大型の品種であるため、肥培管理は追肥主体で初期生育を抑え収穫期まで肥効を保つ。
- 本種は生理障害の発生が少ないが、播種期を遵守し、極端な早蒔き栽培は避ける。
作型表(東三河標準作型)
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