こんにちは
仕事柄、愛知県外のお客様の元へ車で移動することが多いです。
そのときにとてもお世話になっているものがあります。
そう、スマートフォンの地図アプリです。
知らない土地に行くときも、地図アプリのナビ機能があれば安心です。
また訪問するお客様から次のお客様までの移動時間も調べることが出来ます。
その日の行動予定を立てるのにも非常に役立っています。
また移動先での食事場所を探すのにも活躍します。
遠くに行った際の食事も仕事中の楽しみの1つです。
スマートフォンの地図アプリに頼っているので、
仕事中バッテリーが無くなりそうだと、ヒヤヒヤします。
ナビが無い時代があったことを思うと、
ナビの有る時代に仕事ができていて良かったなぁと思います。
栽培サポート t.s
栽培サポート課として
お客様と話す話題に、
「夏の暑さ」対策があります。
今年のように9月に入っても30℃以上の日が続き、
8月に定植したトマトの活着や根張り、
着果に悪影響が出てしまった生産者様も多くみえます。
暑さ対策としてお薦めしたいのが、
「レディヒート」「トランスパー」など遮熱塗料です。
来年の春以降のために、
弊社研究農場ハウスに
遮熱塗料の新しいタイプのものと従来タイプのものの比較試験を行い、
塗布面の変化を確認しております。
今年は愛知県に台風の上陸は無く、
8月24日に塗布した試験ではあまり大きな変化はありませんが、
試験結果をメーカー様と共有することで、より良い商品をお客様に提案できるようになればと思います。
研究農場に栽培サポート課が移動して半年、
研究農場と連携した商品や栽培の試験を行うことができるようになりました。
トマトやイチゴの養液栽培でも
研究農場と栽培サポート課のメンバーが連携した試験をいくつか行っております。
弊社研究農場に来場された際には、
そちらもご覧いただければと思います。
栽培サポート課 f.h
新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、
私たち栽培サポート課もお客様のアフターフォローに影響が出ています。
全国の緊急事態宣言は解除され、現場の緊急度に応じて出掛けるようになったものの、
「自分が知らないうちに感染していて、お客様にうつしてしまわないかな?」
「お客様は業者の出入りが不安でないかな?」と心配は尽きません・・・。
日々、マスクや消毒などしっかり対策をとって栽培サポート活動を行っている状況です。
現在は8月も終わりが近づき、施設園芸農家様は続々と定植を迎えています。
コロナだからといって作物の生育は待ってはくれないため、
栽培管理に困っている農家様がいらっしゃれば、私たちはしっかりサポートしたいのです!
そこで、いま流行りのZOOMを使ってオンライン栽培サポートを行ってみることにしました。
これまで電話やメールでお客様の問い合わせに対応させて頂くことは度々ありましたが、
カメラを使った栽培サポートは初めて・・・。
「やり取りは上手くいくかな?」「トマトの様子はしっかり把握できるかな?」
と不安でしたが、実際試してみると、生育の良し悪し、
病気の発生の有無などの話をしながらその場ですぐに映像で状況を確認でき、非常に便利だと実感!!!
お客様には画面共有の機能で私たちの手持ちの資料もすぐ見て頂くことができ、
電話やメール以上に充実したサポートとなりました。
遠方にいらっしゃるなかなかお会いできなかったお客様、
いますぐに問題を解決したいお客様とのやり取りには十分に「アリ!」なのではないでしょうか。コロナ禍の中でも、利用できるものはどんどん利用して、
今後もより充実した栽培サポートができるよう部署一同取り組んでいきたいと思います。
研究農場
栽培サポート課スタッフ