ブログ「社長のつぶやき」

2018.04.12 [ 社長のつぶやき | トヨタネ通信「瓦版」 ]

トヨタネ「瓦版」4月号

トヨタネ瓦版4月19号を掲載しましたのでご覧ください。
瓦版イラスト
【瓦版の見出し】
・新卒採用
・入社式(平成30年度)
・養液栽培の必要性
・農場便り「春到来」
・野菜ソムリエシリーズ:朝の新習慣!?「ベジヨーグルト」
・季節・地域の話題などなど

編集室より

2018.04.10 [ 社長のつぶやき | 日々のつぶやき ]

新卒採用について

 弊社には年3回の「新年」があります。1つは文字通り新年1月1日です(会社始めは5日から)。
2つめは新年度、弊社は4月30日が決算ですので、5月1日が新年度となります。社長としては、気合の入る日ですが、会社全体、社員からはほとんど気合が感じられません。5月1日はゴールデンウイークのど真ん中、メイデー、多くの社員にとっては休みにして欲しい位の日です。実際来年2019年5月1日は新天皇即位日、祝日扱いになるようです。そしてもう一つの「新年」は、新卒採用者入社日4月1日です。新入社員にとって記念日であるのはもちろんですが、私にとっては「人を雇用する」という責任を改めて痛感する日であり、昨年入社した社員にとっては新入社員の「資格」が終わる日、後輩ができる日でもあります。弊社の文化は新卒採用によって築かれていると言っても過言でありません。起業は50年前ですが、すでに3期目から大学新卒採用が始まりました。名前も売れていない小さな会社でしたが、「農業分野での貢献」を信じて弊社を希望してくれた新卒者に感謝です。会社の経営計画書「要員に関する方針」1.採用の第一項に、「当社の人財獲得は、新卒採用を基本とする」と明確に書かれています。これは単に新卒採用ありきというだけでなく、毎年新卒採用人財が獲得できる会社を継続せよ、また新卒人財が是非入りたいと思ってくれる会社であり続けろという会社経営に対する叱咤激励の方針でもあります。
 実際今年も大卒高卒全員で16名(1名は農場研修生)が弊社の門をたたいてくれました。
入社式2018
(2018入社式4/2)
本年は会社創立50周年を迎えます。激しい社会変化の中で大きなうねり、過度期を迎えていると実感しています。されど会社は成長してほしい。今年61歳を迎える自分にとって、生きて100周年を迎えることは絶望的ですが、本日入社した16名のうち、ひょっとしたら50年後100周年の折にも在籍している人がいるかもと思うと、とてもワクワクした気持ちになりました。
 新卒採用は、我が社のアイデンティティの底辺を形成する「文化」です。

代表取締役社長 川西裕康

2018.03.10 [ 社長のつぶやき | トヨタネ通信「瓦版」 ]

トヨタネ「瓦版」3月号

トヨタネ瓦版3月18号を掲載しましたのでご覧ください。

瓦版イラスト

【瓦版の見出し】
・50周年
・オリジナル商品の開発
・プロファームモニター定期メンテナンスのご紹介
・野菜ソムリエシリーズ:デトックス!春野菜を食べよう!
・3月11日
・弥生


編集室より

2018.03.06 [ 社長のつぶやき | 日々のつぶやき ]

50周年を迎えるにあたり

 間もなく52期を迎えますが、創業時の決算変更等の関係で本年が50周年となります。
50th
いろいろ考えていると筆が進みません。
過去の資料を読み返していると、なんと自分も社長就任10周年ではないですか! 
10年前は、今より10歳若かった。
当たり前ではありますが、筆が進まないことを口実に、社長就任時全社員向け初めての発言内容が残っていたので、恥ずかしながら当時の原稿を再録させていただきます。
師事する(株)武蔵野小山社長とケネディー大統領スピーチを足して3で割ったような内容です。

2008年5月17日経営計画発表会より
 42期を迎えるにあたり、代表取締役社長の大役を仰せつかりました。
大変若輩者で心もとないですが、私の任務は渡された「たすき」を次の走者に託すまで走り続けることです。
この経営計画書に書かれた数値目標・方針の最終責任は、それを決定した社長にあります。
しかし社長一人では何もできません。
社員全員、そして協力会社の皆様が価値観を共有しながら、活発に議論し、間違ったらすぐ改め、行動を起こさなければ何も始まりません。
 当社には40年間の歴史と伝統があります。
歴代社長の適切な判断・決定と常にお客様のために尽くしてきた多くの先輩社員が今日の当社の基盤を作っています。しかし時代の変化は我が社の都合を待ってくれません。
昨日の栄光が明日も正しいかどうかも疑わしい今日です。
時代は猛スピードで変化しています。こうした時代だからこそ、変えてはいけないことと、変えねばならないことを峻別し、変えねばならないことはいち早く決定し、行動に移すことが重要です。時としてそれは当社に奥深く根付く文化であるかもしれません。
黙っていては変化に追いつくことはできませんし、人は変化(改革)を好まないものです。
変化することは不安ですし、時として大きな痛みや離反を伴います。
変化できるのは志の高い人のみです。目指すのは、変化に対応できる人財を育て、組織の壁を乗り越えて、全員が顧客のために新しい価値を創造しようと行動に移す集団です。
会社が皆さんのために何をしてくれるかに思いを巡らすのではなく、一人一人が顧客のために何ができるのか、を常に問い続けていただきたいと思います。
 どうか今期もよりいっそうの皆様のご協力をお願いいたします。



代表取締役 川西裕康

2018.02.10 [ 社長のつぶやき | トヨタネ通信「瓦版」 ]

瓦版2月号

トヨタネ瓦版2月17号を掲載しましたのでご覧ください。

瓦版イラスト

・巻頭記事:社史の編纂
・農場だより:キャベツ公開調査
・施設部より:「栽培サポートセンター
・野菜ソムリエシリーズ:魔法の鍋バーミキュラ!?
・編集室より:花フェスタin東三河

編集室より
  

2018.02.07 [ 社長のつぶやき | 日々のつぶやき ]

社史の編纂

 弊社はお蔭様で平成30年10月創立50周年を迎えます。
50周年と言えば、半世紀です。
誰しも認める節目であることは間違いありません。
創業の4名もすでに全員他界、創業時からの社員も一人もいなくなります(H30.4月現在)。
そうした中、尊敬する先輩経営者から社史の編纂を薦められました。
個人的には自己満足のように感じ、気が進まなかったのですが、この先誰も創業時の記憶を語れる人がいなくなる。
また新卒採用研修にも、会社の歴史を記録することはとても重要と考え改め、作成することにしました。
50年前私は小学5年生でした。
父親にドライブを兼ねてよく本社地に連れてきてもらいました。
一面の白菜畑、これから何が起きるのか聞いたことはありませんでしたが、夫婦の会話や、店の様子から新しいことが始まろうとしていることだけは感じていました。
当社カタログ1972年春
1972年当社カタログ裏表紙より
 今後更に50年後会社が存続し、その時の経営者や社員が50年史を読み返してくれたなら、何よりもありがたいことです。
「創業の理念」はすべての企業にとって、何よりも重要なアイデンティティ(自己存在証明)です。
創業時からすべてのスタッフが変わったにもかかわらず、同じ血が会社に流れているとするならば、そのこと自体が企業にとって解明すべき永遠の謎です。
変えるべきもの、変えてはならないものの価値基準が少しでも明らかになれば素晴らしい羅針盤となります。
創業から50年、どうして企業活動を継続することができたのか、お客様や、仕入れ先、地域社会、そして必死に頑張った経営者や社員のお蔭に他なりません。
今会社があり、これからも発展しようとしている時に、過去50年の恩、そして幸運を身に染みて感じるということは、とてもとても重要なことと感じています。

屋上より撮影
2018年2月7日現在(本社屋上より撮影)

川西 裕康

2018.01.10 [ 社長のつぶやき | トヨタネ通信「瓦版」 ]

トヨタネ「瓦版」1月号

トヨタネ「瓦版」1月16号を掲載しましたのでご覧ください。
瓦版イラスト

・巻頭記事:年頭の所信
・農場だより:2018年新年を迎えて
・生産部より:新年を迎えるに当たり
・施設部より:施設部の取り組み
・野菜ソムリエシリーズ:食べる胃腸薬?お助け野菜「ダイコン」

編集室より

2018.01.05 [ 社長のつぶやき | 日々のつぶやき ]

年頭の所信

明けましておめでとうございます。
平成30年、戌年、平成という元号が1年続く最後の年になります。
どんな年になるでしょうか、素晴らしい1年にしたいですね。

昨年は会社にとって新たな飛躍の可能性と、深刻な課題を突き付けられたエポックメイキングな年でした。
新たな飛躍の可能性は、我社が広域に日本の施設園芸に役立つ会社になれるよう,様々なチャレンジをしたことです。

大規模化イコール先進的なオランダ技術の輸入ではないはずです。
良いところは取り入れながら、日本の風土、文化、伝統、そして革新に寄り添える技術、サービスがあるのではと思っています。

かつてなかった広い知識や技術、現実を体験できたことは大きな財産となるでしょう。
一方、日本は少子高齢化、人口減少によって、農業は先細りしています。 
しかし頑張ろうとしている農業者は、大規模、高生産性を目指して、大きな投資を決断し、いわば命がけで戦っています。

高品質の生鮮品を消費者に提供し、喜んでもらいたいと望み、一方で経営も安定させたいと日々悪戦苦闘している。

そうした農家に寄り添えるだけの力が会社にあるのかどうか、残念ながら不足していることが多すぎます。
そうした現実にも直面した1年でした。

今年は上記の課題に対してひるむことなく、一つずつ進化できる会社を目指します。

どうか今年も宜しくお願い申し上げます。

川西社長
川西 裕康

2017.12.06 [ 社長のつぶやき | 日々のつぶやき ]

日本の施設園芸のこれから

 来年の干支は戌(イヌ)。
小生は酉年、しかも5回目(つまり還暦)でしたが、あっという間の1年でした。
天皇の生前退位のご意向を受け、平成も平成31年4月30日で終わることが決まりました。
還暦を過ぎてみると、新元号(2019)、東京オリンピック(2020)、リニア新幹線開通(2023)頑張って生きるための当面の努力目標のように感じます。
またこれから子供を授かろうとする夫婦にとっては、産まれる子の誕生日が平成か、新元号か、これから関心が高まるでしょうね。
 
 それにしてもやはり気になるのは、日本農業の行方、中でも施設園芸のこれからです。
温室等の設置面積は平成11年度53,517haをピークとして減少傾向が止まらず、平成26年度は43,232haだそうです。

ナーセリーハウス

 日本の施設園芸再興のために国が掲げた施策の目玉は次世代省エネ型高度施設園芸モデル(4ha規模 全国10か所 実施済)の展開、そして概ね1ha規模の大型ハウスモデルの全国展開(50か所 企画中)です。
前提となる考え方は現在の状況を放置すると、農家の高齢化、弱体化で担い手がいなくなるという危機感です。
生産性の劇的な向上とコストダウンによって、新たな農業の担い手が必要だという論理です。
それには新規参入法人も想定されています。

 弊社も「生産性の向上」につながる商品の開発・普及はコアビジネスと認識しています。
ただ現場感覚で一つ違うのは、施設トマトや胡瓜、あるいは露地のキャベツ等の野菜栽培において、近い将来作り手がいなくなる心配よりも、過剰生産で暴落するのではないかという心配の方が大きいということです。

 稲作においても本格的作付自由化を迎える来年以降、生産者が危惧しているのは、暴落です。
入口の議論として農業の高齢化・担い手の減少、遊休農地の増加、食料自給率の低下等の課題を据えながら、出口の心配事が作りすぎによる「暴落」であるとするならば、その過程の議論に何らかの整合性のミスマッチ、あるいは特異点があるのではないかと思うのです。

 10年後、20年後の施設園芸の担い手はどうなっているのか、是非元気で確認したいものです。
弊社は、前向きに頑張ろうとしている農業の担い手を全力でサポートができる会社でありたいと強く念じています。

川西社長
 川西裕康

2017.12.06 [ 社長のつぶやき | トヨタネ通信「瓦版」 ]

トヨタネ「瓦版」12月号

トヨタネ「瓦版」12月15号を掲載しましたのでご覧ください。
瓦版イラスト
・巻頭記事:日本の施設園芸のこれから
・農場だより「根こぶ病」
・「野菜ソムリエ」シリーズ:おやさいクレヨン
・田原リレーマラソン

編集室より