ブログ「クロロフィル通信」

2018.09.14 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「イチゴの品種いくつ知っていますか?」

こんにちは  +(^_^)+
9月中旬と言えば、イチゴの定植が行われている時期ですね。
日本には様々なご当地イチゴ品種があります。
イチゴ苗
有名どころだと栃木県の「とちおとめ」、福岡県の「あまおう」があり、みなさん知っているのではないでしょうか。


イチゴ イチゴ(パック入り)

そこで弊社の営業所がある、愛知県・静岡県・岐阜県・三重県で誕生したイチゴ品種について調べてみました。

静岡県
・章姫 静岡市の民間育種家が育成し、他県でも多く栽培されています。
・紅ほっぺ 果実サイズが大きく、甘みが強く、酸味もやや強いのが特徴
・きらぴ香 果皮のツヤがよく、キラキラしてます。

愛知県
・ゆめのか 愛知県農業総合試験場で育成。とてもジューシーで甘みと酸味のバランスが良い
県内で栽培されている品種はゆめのか・章姫・紅ほっぺ・とちおとめが多いようです。

三重県
・かおり野 三重県農業研究所が開発。深刻な被害を引き起こす炭疽病に抵抗性がある。
さわやかな味で、最大の特徴である上品な香りに由来する。
・よつぼし 種子で繁殖するタイプの品種。三重・香川・千葉・九州沖縄農研の共同開発
Strawberry

岐阜県
・濃姫 色と味が濃いことから岐阜ゆかりの武将「斎藤道三」の娘「濃姫」にちなんで命名
・美濃娘 美濃で作られたイチゴから命名。果肉と果心の色は白い。
・華かがり 濃姫、美濃娘に比べて、粒が一回り大きく、果汁たっぷりでジューシーな果肉が特徴。
ともに岐阜県農業技術センターにて育成。

今年の冬・春は各地のご当地品種を味わいに、いちご狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

イチゴ狩り子ども

記事 施設部【施設栽培課】スタッフ

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