ブログ「クロロフィル通信」

2018.08.16 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

ポーチュラカとミツバチ

まだまだ残暑がつづきますね。(;´ρ`)
当社の玄関の花壇ではポーチュラカが咲いています。
天候が悪い日などはつぼみを閉じています。

雨の日のポーチュラカ
雨で濡れて花は閉じています。
右側のサンパチェンスの花びらは開いています。

基本的な特徴として午前中に花びらが開いているようです。
メリハリのある花びらです。色も華やかです。
仕事柄気になるのはやはりミツバチなどです。
ミツバチやマルハナバチなどの恩恵は計り知れないものがあります。

ポーチュラカとミツバチ_丸
ミツバチが写っています。

天候の良い日などは元気良く飛び回っているようです。
花の色によって違うのか気になるところですね。

隣に植えてあるサンパチェンスにはあまり寄りついていないようです。
なぜ?単純に蜜があるかどうかサンパチェンスにはたぶん蜜が無い?
見た目はサンパチェンスが華やかです。
サンパチェンスを育種・販売している種苗会社に問い合わせたところサンパチェンスには蜜はありませんの回答。

残念ねこ残念!!

以前TV番組で東京などビルの屋上での蜂蜜プロジェクトが話題になっていました。
当社の屋上でも可能かと思い以前に屋上緑化でさつま芋とサンパチェンスを植えたことがありました。期間が長く咲き誇るサンパチェンスから蜜を採取すると良いと思ったのですが・・・結果残念。

そこで最近気になったのがポーチュラカ、可愛くって綺麗な花です。
この花には上の写真のようにミツバチは寄ってきています。
ミツバチの種類は野生の日本ミツバチと思います。
効率を考えると西洋ミツバチ。寒さに強いのは日本ミツバチ。
ミツバチの行動範囲は半径500m~2km(4km)といわれているようです。
採取する場所が近くに無ければ遠くまで行くようです。
効率と体力ですかね?営業行動と同じですね。
「植物」と「いきもの」と「私たち」の関係、もちろん自然あっての話です。

記事 経営企画課スタッフ

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